Celestial Front Cover

Lyric

Nighthawk

kaamos from tokyo

夜の最中

何処へ行けば

貴方に逢える

花香る首筋を

独り愛おしく想う

さぁ火を灯して

今宵も纏った黒い装束

訓えられる

散るは刹那と

時は流れて紫陽花が

枯れ死んでゆく様

何を重ね

思い馳せることさえも

罪だと云うのなら

夜鷹となって 舞いましょう

夜明けを恐れ飛んでゆく

乱れる髪に

荒んだ呼吸

愛など謳わぬ他愛無い徒事

しろたへの袖が穢れてゆく

貴方の為ではなくて

また日が昇って

見るのは同じ薄情な朝

露わになる

渇いた肌よ

雪がこの身を突き刺して

蝕む痛みにも

慣れるばかり

あのむしろの微睡みも

取り戻せぬのなら

夜風となって 散りましょう

終わりが来る時まで

叶いはしない儚き夢

貴方の胸で鳴きたかった

花が枯れる 雪は止まず

醜き 此の夜鷹 翼もなく

夜を彷徨い続ける

夜を彷徨い続ける

花が枯れる 雪は止まず

醜き 此の夜鷹 翼もなく

夜を彷徨い続ける

  • Lyricist

    em

  • Composer

    HOPE:D

Celestial Front Cover

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