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本作は、156 BPMの高速エイトビートとパワーコードが真っ向から衝突する、剥き出しのパンク・ポップ・アンセムです。四つ打ちのキックとタイトなスネアが刻むリズムは、まさに「止まることのできない本能」そのもの。ジャズや複雑なコード進行を一切排除した「3コードの美学」が、迷いを捨てて走り出すことの尊さを強調します。
最大の見どころは、荒々しいリードヴォーカルに重なる「ギャング・ヴォーカル(集団唱)」です。スタジアムの熱狂をそのままパッケージしたようなチャントと、ブリッジでのクラップ(手拍子)によるビルドアップは、聴く者を強制的に「思考」から「行動」へと突き動かします。理屈ではなく、血の巡りと筋肉の躍動で未来を切り拓くための劇薬です。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。