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本作は、108 BPMの小気味よいグルーヴが五感を呼び覚ます、多幸感溢れるネオ・ソウル・ポップです。親指弾き(サム・ピック)によるファットなベースラインと、ブライトなローズピアノが織りなすサウンドは、まさに「黄金色の朝」そのもの。
最大の見どころは、ソウルフルな女性リードヴォーカルに重なる、ゴスペル調の重厚なバックコーラスとパンチの効いたホーンセクションです。「完璧じゃなくていい、今日の自分が最高なんだ」という力強いメッセージが、コール&レスポンス形式のブリッジを経て、最後はフルクワイアのような圧倒的な広がりへと昇華されます。EDM的なドロップを排し、生楽器の温もりとタイトなリズム隊だけで構築された、誠実でエネルギッシュな2分のアンセムです。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。