

朝涼みに風に乗って
鈴が響く夏模様
僕にとっては「一年に一度」
でも君には違ったんだ
漣立て 蜃気楼を越え
命短し恋せよ
我に溺れずに
ただ真っ直ぐに
ねぇ生きてきたんだね
揺らぐ煌めく
一生に一度の初景色
きっと振り返らない
ずっと 鳴り響いてよ
ねぇ最後に笑えるように
この街並は変わらないさ
またいつでもおいでよ
なんて言う暇もなく
消えていく軌跡だけが残ってる
揺らぐ儚く
一生に一度の初景色
きっと忘れられない
ずっと 心に刺さって
最後に笑えるように
風鈴が響き
青を銀に染め
君が笑う時
季節が変わった
揺らぐ 煌めく
一生に一度の初景色
きっと振り返らない
ずっと 鳴り響いてよ
ねぇ最後に笑えるように
揺らぐ 儚く
一生に一度の初景色
きっと忘れられない
ずっと心に刺さって
最後に笑えるように
逢えますように
- 作詞者
510
- 作曲者
510
- プロデューサー
Mr.510 CEO
- レコーディングエンジニア
GA-HA-
- ミキシングエンジニア
GA-HA-
- マスタリングエンジニア
GA-HA-
- ボーカル
長﨑ひなの

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銀色の初景色 (Orchestra Version)
長﨑ひなの
長﨑ひなのが届ける「銀色の初景色 (Orchestra Version)」は、夏の記憶と一瞬のきらめきを壮大なオーケストラサウンドで描いたバラード。風鈴の音や蜃気楼といった情景描写を織り込みながら、“一生に一度の初景色”という儚くも鮮烈な瞬間を音楽に刻み込んでいます。
〈揺らぐ煌めく 一生に一度の初景色〉〈ねぇ最後に笑えるように〉と繰り返されるフレーズは、限りある時間を大切に生きることへの願いであり、忘れ得ぬ思い出を胸に刻む決意を示しています。オーケストラアレンジによって、楽曲はより重厚で感動的な響きを帯び、原曲が持つ繊細さと儚さをさらに引き立てています。
夏の青が銀色に変わる瞬間、笑顔とともに訪れる季節の移ろい――その情景は普遍的な“青春の一コマ”として、聴く人それぞれの記憶と重なり合います。
「銀色の初景色 (Orchestra Version)」は、過ぎ去る季節の美しさと、二度と戻らない一瞬を抱きしめるように響く一曲。長﨑ひなのの透明感あふれる歌声と、壮麗なオーケストラの調べが融合し、聴く人の心に深い余韻を残します。
アーティスト情報
長﨑ひなの
8月6日生まれ。 埼玉県出身。 とにかく唄うことが大好き。 幼少期の家庭環境や小学生の時にいじめを受けたりで学校に行けなかった時音楽に救われ、歌手になりたいという気持ちが芽ばえる。 音楽の影響を受けたのはJanne Da Arc、Acid Black Cherry。 18歳の時『ONE OK ROCK18祭 1000人の奇跡 We are』(2017年1月にNHKにて放映)に出演し、そこで田中雪子氏に出逢って以降Skoop On Somebody、山崎育三郎、コブクロなど有名アーティストのコーラスにも参加するようになる。 武道館を目指し、毎日が一期一会を胸に掲げ日々奮闘中。
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