Re:Existenceのジャケット写真

歌詞

いとあはれ、キミが罪 (オリジナルver)

NAGISA

宵の帳に こころ乱れて

またぞ涙 ひとり濡らす

かくも世は うつろふものと

知りながら 待ち侘びてをり

既読つかぬ 文ひとつにて

胸の奥 千々に裂けぬ

「いづれ逢はむ」その一言

それのみを 糧として生く

嗚呼、かの人は なに思ふや

妾(わらは)ばかりが 焦がれて候

いとあはれ キミが罪よ

妾の世を 狂はせて

逃れむとて 逃れ得ず

恋はまるで 呪ひのごと

なほ願はくは そばに居て

壊るるまで 抱き留めて

この身など 朽ちてもよし

キミさへ 笑まば

夜半(よは)の月に 問いかけても

応ふる声 風のみぞ

「嫌ひになりし?」と打ちかけて

また消して 朝を迎ふ

かくなる心 浅ましきと

知りつつなお 縋りたし

ただ一度 名を呼ばるれば

それだけで 息を繋ぐ

去らば去れ など言へぬ

弱き妾を 嗤はばよい

それでもなお 手を伸ばす

愚かなる 恋なりとて

いと恋し キミが影よ

夢の中へ 攫ひ給へ

醒めぬままに 終はるなら

それもまた 救ひなり

もし来世(こむせ)に 逢へるなら

今度こそは 離さじと

祈る声は 宵に溶け

また独り 待つ

  • 作詞者

    ytsgax

  • 作曲者

    ytsgax

  • プロデューサー

    ytsgax

  • ボーカル

    NAGISA

Re:Existenceのジャケット写真

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消えそうになったことが、何度もある。
正しさに押し潰されそうになり、
声を飲み込み、
自分を疑い続けた夜もあった。

Re:Existence は、
「消えかけた存在」を、もう一度ここに置くためのアルバムだ。

社会への違和感。
他人への苛立ち。
自分への失望。

怒りも、虚脱も、問いも、
小さな光も、
どれも削らずに並べた。

これは救済の物語ではない。
強くなった証明でもない。

ただ、
消えなかったという事実だけがある。

問いを抱えたままでもいい。
傷が消えなくてもいい。
正しくなくてもいい。

それでも、
私はここにいる。

Re:Existence —
それは再出発ではなく、
「再び、存在する」という宣言だ。

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