堕落のすすめのジャケット写真

歌詞

後味

沈む鉛

開かれていた

窓辺の隅に

まだ香っている

散りゆく花が

微睡む気候でもないし

嗜む程に暗い

明け方見覚えのある

景色が語る

キミとの距離に苛まれて

見失ったあの空の果て

笑うこともできずにまた

立ち尽くしていた

割れた鏡に咎められ

乾ききったこの存在が

皆紅に染まる時

光が差す

今までの記憶が

報われる時

少しは景色が

変わるのでしょうか

鳴り響く二つの鐘が

終わりを告げる

切り裂かれたひとしずくの

涙のような後味が

蝕んでいくこの体を

刻一刻と

苦し紛れに見出した

悲しくもある存在に

心がふっと吸い込まれ

溶け出した

キミとの距離に苛まれて

見失ったあの空の果て

笑うこともできずにまた

立ち尽くしていた

切り裂かれたひとしずくの

涙のような後味が

蝕んでいくこの体を

刻一刻と

苦し紛れに見出した

悲しくもある存在に

心がふっと吸い込まれ

溶け出した

  • 作詞

    外山 鉛

  • 作曲

    外山 鉛

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アーティスト情報

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