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Air passes where boundaries loosen.
Rain presses against the glass,
something inside responds.
Whether this movement begins outdoors
or is quietly summoned from within
cannot be determined.
The sound forms itself in between.
No instrument is intended.
No hand intervenes.
Only a fragile alignment-
air finding voice,
within the ordinary continuity of living.
Integrated Loudness: -24.0LUFS
Microphones: RODELink LAV*2
Recorder: TASCAM Portacapture X8 (32bit float/96kHz recording)
Post processing: Converted to HPL(Binaural) with NovoNotes 3DX.
miduno|フィールド録音家 / サウンドドキュメンタリスト 自然や都市の環境に溶け込むささやかな音を捉え、その場所に息づく気配や時間の流れを記録するフィールド録音家。 岐阜県瑞浪市出身。 ラジオ局でのミキサー業務を経て、レコーディング・エンジニアの赤川新一氏に師事し、録音技術や音への向き合い方を学ぶ。 現在は、自然音・環境音の録音を中心に、サウンドスケープの収集・編集・アーカイブを行いながら、作品としての公開や音素材の提供、展示・プロジェクト参加など幅広い形で活動を続けている。 録音対象は、風の揺らぎ、街のざわめき、水の流れ、環境の中に偶発的に生まれるリズムやハーモニーなど、多様な音の「瞬間」。 音が生まれる背景や文脈も含め、環境そのものが持つ物語を記録する姿勢を大切にしている。 制作したフィールド録音は、坂本龍一氏が選定するJ-WAVE『RADIO SAKAMOTO』の年間優秀作品や、国際的なサウンドプロジェクト Cities and Memory の「Field Recordings of the Year 2025」に選ばれるなど、国内外で紹介されている。 機材は、Sennheiser MKH 418-S、ZOOM F6、Sound Devices MixPre-10 II をはじめ、用途に応じたマイクセットやハイドロフォンを使用。 録音環境に合わせて最適なセッティングを追求し、フィールドの状況に寄り添う柔軟な手法を心がけている。 テーマとして関心を寄せているのは、環境音が記憶や感情に与える影響、地域固有の音の保存、自然と都市の“音の境界”の変化、偶発性を含んだ音の表現。 録音という行為を通じて、場所の見え方や感じ方を少しだけ変えるような、ささやかで確かな体験を提案していきたいと考えている。
UZrecords