
リリース日: 2025/11/09
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あの頃の僕らは、ただ笑って、ただ話して、
そして少しだけ大人になっていった。
この曲は、かつて同じ青を纏っていた“友達”との日々を描いた一篇。
語り手は過去を悔やむでも、美化するでもなく、
“あの時間が確かに今の自分を作ってくれた”と静かに受け止めている。
「スクリュードライバー」と「ファジーネーブル」は、
それぞれ違う味を持ちながら、同じオレンジを分け合う飲み物。
まるで、違う人生を歩んでも、どこかで交わっているような、
あの頃の僕らのように。
薬の副作用も、夜の散歩も、ふとした青の記憶も、
全部ひっくるめて、“生きている”ということの証。
懐かしくも、どこか前向きな、友情のブルーソング。
Emo Stationは、横浜を拠点に活動するアーティスト/プロデューサー。 Hyperpop、Emo rap、Glitchcore、Ambient、Electronicなどを横断しながら、作詞・作曲・ビートメイク・録音・ミックス・マスタリングまでを自身で手がけるDIYスタイルで制作を行っている。 作品の出発点にあるのは、日常の中で実際に観測した感覚や出来事。記憶、距離感、孤独、信頼、身体、生と死、そして言葉になりきらない感情まで、ひとつの答えに回収するのではなく、その時に見えた形のまま音楽へ残している。 「揺らぎ」はその表現を構成する重要な要素のひとつ。白か黒かを決めるのではなく、その間に存在するものや、時間とともに変化していく感覚そのものを扱う。 2021年の統合失調症発症、その後の入院生活などを経験しながら活動を継続。そうした経験も作品の背景には存在するが、それだけを自身の物語の中心には置かず、何気ない日常やくだらない出来事も同じ温度で作品にしている。 音楽活動に加え、AIを用いた音楽プロジェクト「Misery」、ファッションブランド「forM」、自主制作ゲームなど、媒体を限定せず表現を展開。 Emo Stationにとって作品は、答えを提示するためのものではなく、その時そこにあったものを記録するためのもの。 変化しながらも、自分の感覚に対して誠実であることを軸に制作を続けている。