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言葉のいらない冬がある。
ただ風が吹き、光が揺れ、心が静かに息をしている。
『No Words, Just Winter』は、そんな“音でしか語れない感情”を描いたアルバム。
孤独、再生、そしてささやかな幸福。
それらを、ピアノと電子の温度の中に閉じ込めた。
7つの曲は、ひとつの季節のように流れていく。
Breeze から始まる小さな呼吸。
Eclipsing Star と A Night in Gold で光と影が交わり、
Light で夜明けを迎え、
Glass City で現実の街に帰り、
Bloomline で心が再び動き出す。
そして最後の Sunny Blur で、
冬は終わりを迎え、
それでも少し冷たい風の中で、僕らは笑っている。
これは悲しみを消すための音楽ではなく、
その中に“優しさを見つけるための音楽”。
言葉の代わりに、揺らぎの中で生きる人たちへ。
神奈川県横浜市を拠点に活動するハイパーポップ/オルタナティブ/エモ・ラップアーティスト、プロデューサー。 作詞・作曲・編曲から、ビートメイク、エンジニアリング(ミックス・マスタリング)に至るまでの全工程を一人で完結させる、完全DIYスタイルのクリエイター。Emo、Hyperpopを始めとする全てのジャンルの境界を解体し、独自の美学で再構築した音像を展開する。 ADHD・ASDを抱えながら2021年の統合失調症発症、精神的苦痛による重度の薬物依存、飛び降りからの閉鎖病棟での入院生活という壮絶な闇の淵を潜り抜け、完全なる生還を果たす。過去のキャリア(M boy名義等を含む)で既に160曲以上をドロップしてきた圧倒的な多作さは、新生「Emo Station」としてさらなる覚悟へと昇華。2026年5月から9月末にかけて、シングル13枚、EP3枚、アルバム5枚の計66曲を毎週水曜日にドロップする、前人未到の21週連続リリースプロジェクトを敢行中。 表現の核にあるのは、生と死、白と黒、肉声とデジタルノイズの二項対立の間に漂うグレーゾーン=「揺らぎ」。この一貫した思想のもと、匿名AI音楽プロジェクト「Misery」や、ファッションブランド「forM」の運営など、多角的な表現を立体的に展開している。 地獄のような夜の果てに見つけた、ありふれた日常の愛おしさと、濁りのない救いの祈り。底辺から音楽とテクノロジーを武器に這い上がるその生き様そのものが、新しい時代のドキュメンタリーである。