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本作は、一切の旋律を排し、リズムと歪みのみに特化したアグレッシブ・フォンク・コアの極北です。イントロを排した突発的なドロップ、全ての拍に打ち込まれるキック、そして3拍目のリバース・スネアが、聴き手に強烈なヘッドバンギングを強いります。
単一ピッチで持続する12ビット・ビットクラッシャーを通したディストーション808は、もはやベースというよりは物理的な圧力として機能。胸に響くチェストボイスのモノトーン・チャンティングと、メンフィス・フォンク特有の高速ハイハット・ロールが、ダークで催眠的な恐怖を煽ります。余計な装飾を削ぎ落としたドライなミックスが、15秒のループの中で圧倒的な中毒性を生む、デジタル時代の破壊的ミニマリズムです。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。