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冬の東京。
同じ空を見上げているはずなのに、君は手の届かない遠い場所にいる。
連絡は返ってくる。声は聞こえる。だけど、それだけでは埋まらない距離がある。
夜更けの手紙の新曲「WHITE DISTANCE」は、
**遠距離恋愛が抱える“見えない孤独”**を、
冷たい冬の景色の中で浮かび上がらせた
Chill R&B × エモーショナルHip-Hop。
サビから始まる構成は、
まるで電話越しに押し殺していた想いが
突然あふれ出した瞬間を切り取るよう。
英語と日本語が交錯しながら、
「会いたい」と言えない苦しさ、
相手を想うほど募っていく不安を、
静かに、しかし逃げられないほどリアルに突きつけてくる。
息が白く滲む夜の街。
スマホの光だけが、君と繋がる最後の一本の糸。
雪に紛れる涙が、
凍える心をまだ必死に温めている。
“Fade away”と呟いた声の奥では、
まだ消えたくない愛が強く叫んでいる。
夜更けの手紙(Yofuke no Tegami) 「夜の静寂にそっと置かれる、一通の感情。」 夜更けの手紙は、深夜の部屋、電車の窓、ひとりで歩く帰り道など、 “誰もが抱える小さな孤独と温度” を音で紡ぐチル系アーティスト。 囁くようなメロディと淡いビート、浮遊感のあるサウンドデザインを特徴とし、 Lo-fi、R&B、Chill pop、シネマティック・アンビエントを横断する独自の作風で注目を集める。 楽曲の多くは「夜」「手紙」「記憶」「余白」などをテーマに、 日常のすき間にそっと触れるような歌詞と、温かくも儚い音像で構成。 まるで誰かから届いた未送信メッセージのように、 聴く人それぞれの物語へやさしく寄り添う。 “眠れない夜を静かにそばで灯す音楽” をコンセプトに、 気づけば何度も聴き返したくなるチルな世界を描き続けている。
Mr.510 inc.