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「Still Thinking of You」は、別れを受け入れきれない夜の感情を、日本語と英語を自然に交差させながら描いたミディアム〜バラード楽曲。
“想い出に縋る心”と“前に進めない現実”の間で揺れる主人公の独白が、静かな夜風の情景とともに丁寧に綴られている。
歌詞全体を通して印象的なのは、「声」「温度」「写真」「夜の街」といった触れられない記憶の断片。特にサビで繰り返される 「ただ逢いたくて」 というフレーズは、理由も理屈も超えた感情そのものを象徴しており、英語フレーズ “Can’t move on tonight” がその停滞した時間を強く印象づける。
Verseでは回想と現在が交錯し、Pre-Chorusで感情が静かに高まり、Chorusで一気に溢れ出す構成は、夜更けの手紙らしい内省的で映画的な展開。
後半の “If only I had held you tight” や “Back to the night you walked away” では、「後悔」という感情が英語によってより直接的に、痛みを伴って描かれる。
ラストでは「さよなら」ではなく “Love you more” を伝えたかったという想いに帰結し、完全な決別ではなく、心のどこかに残り続ける愛を余韻として残して曲は終わる。
夜が深くなるほど思い出してしまう、誰にも送れなかった“心の手紙”。
本作は、そんな静かな未練と愛情を抱えたすべての人に寄り添う一曲となっている。
夜更けの手紙(Yofuke no Tegami) 「夜の静寂にそっと置かれる、一通の感情。」 夜更けの手紙は、深夜の部屋、電車の窓、ひとりで歩く帰り道など、 “誰もが抱える小さな孤独と温度” を音で紡ぐチル系アーティスト。 囁くようなメロディと淡いビート、浮遊感のあるサウンドデザインを特徴とし、 Lo-fi、R&B、Chill pop、シネマティック・アンビエントを横断する独自の作風で注目を集める。 楽曲の多くは「夜」「手紙」「記憶」「余白」などをテーマに、 日常のすき間にそっと触れるような歌詞と、温かくも儚い音像で構成。 まるで誰かから届いた未送信メッセージのように、 聴く人それぞれの物語へやさしく寄り添う。 “眠れない夜を静かにそばで灯す音楽” をコンセプトに、 気づけば何度も聴き返したくなるチルな世界を描き続けている。
Mr.510 inc.