Lyric

あれから5年間続けている生活

尖るよりも丸くなっていく

無言の圧力　増えていく責任

でもそれも僕の選択だった

ダメダメが続く毎日も

枯れ枯れでカラカラの涙腺も

時が経つにつれそんな事も

遠く遠く薄くなっていく

だんだんと高くなっていく

高層ビルを見上げながら

だんだんと遠くなっていく

君の背中を僕は見ていたんだ

君はよく僕に変わらないでと

笑った顔して言ってたけども

変わっていく君の横顔を

見ているのは決まっていつも僕だった

俺は嫌々苛々してばっかりだ

許す？許さない？響かない

どうやら君には届かないみたい

それどころか噛みついてきたりして

季節が君のことを変えたのなら

仕方ないとは思うけども

思想の違いが生んだ歪み

夏に降りだしてきた雪みたい

君の幸せを素直に祝ってあげられない事もあったさ

余白がなくなってしまった画用紙にはもう何も描けなくなって

僕から君が離れていくときに

君から僕が離れていく

僕は僕に許されたいばっかで

僕は僕のことで精一杯だったよ

戻せない日々のこと

そんな日々のこと

プールに浸かったままの思考

細い目で見ては大人びていよう

いつまでこれを続けているの？

いつまでこれを続けていられるの？

そんな日々のこと