Pure Front Cover

Lyric

Pure

KANATO

自分にもっと 素直にもっと

大好きなものを大事に出来たらいいな

でも胸の奥に留めたまま

怒って泣いて 自分守って

やり場のない気持ち抱え込んで

孤独なまま

呆れるほどにただ声を上げて歌うよ

痛みを抱えたまま僕らは生きる

空っぽの宝箱が傷つかぬように

押入れの奥に隠した淡い希望も

見つけ出せない程に汚れていた

悔やんでた過ちの

答えは見つからぬまま

抱えた気持ち言葉にできず

本当はもっと 素直にもっと

大好きなものを大事に出来たらいいな

でも胸の奥に留めたまま

誰か傷つけ傷ついて

自分に嘘ついて心錆びてしまって

また眩い輝きを前に立ち尽くしてた

ついた嘘に紛れた真実の欠片

飲み込んでは痛くて

胸焼けがした

撃ち殺した自分自身の

扉を開けないまま

上手くいっている誰かを憎む

心がもっと 体がもっと

愛されたいとまた乞い願ってしまって

また無垢な心は汚れてゆく

いつまでも子供のままで

いられる訳もなく夢ゴミ箱に投げた

ねえ ピュアでいることはそんなに

罪なことかな

嫌われたって 笑われたって

自分の気持ちに嘘は付きたくないんだ

ただ純粋なままの心で

不甲斐なくって 寂しくなって

張り裂けそうな痛みに悶えたとしても

まだ胸の高鳴りの向こうへと

描きかけた ページの先へ

まだ見ぬ暗闇を照らす光のような

ほら虹が僕らの胸には確かにあるんだ

  • Lyricist

    KANATO

  • Composer

    KANATO

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