自分にもっと 素直にもっと
大好きなものを大事に出来たらいいな
でも胸の奥に留めたまま
怒って泣いて 自分守って
やり場のない気持ち抱え込んで
孤独なまま
呆れるほどにただ声を上げて歌うよ
痛みを抱えたまま僕らは生きる
空っぽの宝箱が傷つかぬように
押入れの奥に隠した淡い希望も
見つけ出せない程に汚れていた
悔やんでた過ちの
答えは見つからぬまま
抱えた気持ち言葉にできず
本当はもっと 素直にもっと
大好きなものを大事に出来たらいいな
でも胸の奥に留めたまま
誰か傷つけ傷ついて
自分に嘘ついて心錆びてしまって
また眩い輝きを前に立ち尽くしてた
ついた嘘に紛れた真実の欠片
飲み込んでは痛くて
胸焼けがした
撃ち殺した自分自身の
扉を開けないまま
上手くいっている誰かを憎む
心がもっと 体がもっと
愛されたいとまた乞い願ってしまって
また無垢な心は汚れてゆく
いつまでも子供のままで
いられる訳もなく夢ゴミ箱に投げた
ねえ ピュアでいることはそんなに
罪なことかな
嫌われたって 笑われたって
自分の気持ちに嘘は付きたくないんだ
ただ純粋なままの心で
不甲斐なくって 寂しくなって
張り裂けそうな痛みに悶えたとしても
まだ胸の高鳴りの向こうへと
描きかけた ページの先へ
まだ見ぬ暗闇を照らす光のような
ほら虹が僕らの胸には確かにあるんだ
- 作詞
かなと
- 作曲
かなと
かなと の“Pure”を
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