

部屋の片隅 影が伸びていく
いつからここで秒針を見ていたの
あなたの背中 遠い足跡
置いていかれる そんな気がした
変わることを恐れた自分を
呪い続けていく
今、私の存在意義を
生きていても良い理由を求め
足踏みしても仕方が無いな
朧に浮かぶ月の様だ
存在証明をうたう
消えないで ここにいて
名前を呼んでくれたあなたの
声が今では歪むノイズのよう
滲んで見えた自分の頬に
手も届かない鏡の向こう
期待は裏切りの前肯定でしかないのだと、
自分に言い聞かせる日々を過ごした。
何度も何度も筆を置き、
その度に、また筆を執り直す。
描き足す「言葉」も見つからないまま、
筆を折ることさえ、出来ずにいるんだ。
夢の中焦がれていた罪を
贖い続けていく
今、私の存在意義を
生きていても良いと言ってくれよ
夜明けに刺した朝日のように
届いてくれと願い祈り
存在証明をうたう
画架に立てた帆布を穢した
流線を描く筆のようだ
存在証明をうたう
消えないで ここにいて
- Lyricist
Teki Asano, Okaka
- Composer
Teki Asano
- Mixing Engineer
Kodai
- Mastering Engineer
Kodai
- Vocals
Sakura Mochimochi

Listen to Proof I Exist by Sakura Mochimochi
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Proof I Exist
Sakura Mochimochi
「生きていても良い理由」を探しながら、それでも自分の存在を証明しようとする心情を描いた「存在証明」。
ギターロックやマスロックを基盤に、カラーベースの鮮やかな音像、ボタニカの浮遊感、ポエトリーの言葉の強度をあわせ持つ。夜の静けさから夜明けの光へ向かうように、喪失と葛藤、祈りを音楽へと昇華した。
何度筆を置いても、また筆を執る。
答えがなくても、ここにいることを証明し続けるために。



