風の手紙のジャケット写真

歌詞

風の手紙

Hiroshima Enka

エキのホームに カゼがふくたび

あなたのテガミが おもいだされる

ふるえるユビサキで ツヅったコトバが

いまもココロに のこっている

とおいコキョウの タヨリをひらけば

なつかしいケシキ めにうかぶ

「ゲンキでいてね」と かかれたモジが

ナミダでにじんで みえなくなる

キセツはめぐり カゼがはこぶのは

あのヒのオモいと かわらぬアイ

もうとどかない ヘンジをかきながら

カゼにたくして おくりたい

[Ending]

カゼのテガミよ とどいておくれ

  • 作詞者

    Hiroshima Enka

  • 作曲者

    Hiroshima Enka

  • プロデューサー

    Hiroshima Enka

  • ミキシングエンジニア

    Hiroshima Enka

  • マスタリングエンジニア

    Hiroshima Enka

  • グラフィックデザイン

    Hiroshima Enka

  • プログラミング

    Hiroshima Enka

風の手紙のジャケット写真

Hiroshima Enka の“風の手紙”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    風の手紙

    Hiroshima Enka

「風の手紙」

駅のホームに風が吹くたび、思い出される一通の手紙。
震える指先で綴られた「元気でいてね」という言葉は、
今も心に深く残っています。


季節は巡り、もう届かない返事を書きながら、
風に託して送りたい——
距離と時間を超えた、変わらぬ愛を描いた一曲です。

三味線の優しい音色、尺八の風を思わせる調べ、
そして温かな弦楽器の響きが、
懐かしい記憶と繋がりへの渇望を表現します。

アーティスト情報

  • Hiroshima Enka

    Hiroshima Enka(ヒロシマ・エンカ) 20年の舞台経験を持つ演歌アーティスト。 広島を拠点に、日本の心を歌声に込めて世界に届ける。 古典的な演歌の美しい伝統を守りながら、現代の感性を織り交ぜた楽曲は、 国境を越えて多くの人々の心に響く。 代表作「結い髪」「紅深き唄」は、 日常に潜む女性の想いを四季の風景に重ねた珠玉の作品。 着物姿でのライブパフォーマンスでは、 歌とともに日本の美意識そのものを表現する。 伝統の継承者として、また新たな演歌の担い手として、 世界中の音楽ファンに日本の情感を伝え続けている。

    アーティストページへ


    Hiroshima Enkaの他のリリース
"