anokioku Front Cover

Lyric

anokioku

saborigati

青いカーテンの隙間から

差し込む光眩しそうにしてさ

日が落ちる前にと焦る君は

何度も綺麗な横顔で眠るんだ

忘れないように 記憶を音に乗せるよ

巡る季節の中の 君といた日々を

夕焼け淡い空の下 走って帰ったこと

月を探す君見惚れて 見つからなかった

このまま走り続けて

ずっと一緒だなんて 思ってたいんだよ

涼しくなってきた夏の夜の

あの公園通る度思い出すよ

君が聞きたかった言葉は

僕が踏み出せなくて 言えなかったね

真夜中霞む月を見て 歌って歩いたこと

君といる時だけは 歌うようになった

綺麗で何度も見返してしまう

記憶の中の君を 忘れたくないよ

あれから最初の春が来てさ

風に舞う一片の思いを 共に歌うよ

桜が散って 夏が来て また日は短く

1番線のホームで 空を見つめている今日も

あの時君が手を掴み 「離さなくていい」と素直になれない僕が言う

あれから僕たちは あの日を笑いあってる

溢れる涙、笑顔も忘れないよ

夕焼け空の下 走って帰ったこと

月を探す君見惚れて 見つからなかった

このまま走り続けて

ずっと一緒だなんて 思ってるんだよ

  • Lyricist

    Hiro

  • Composer

    Hiro

anokioku Front Cover

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