歌詞
CORNERS
BES, GRADIS NICE
誰かが笑い 誰かが泣いて
人の夢と欲望がまうコーナー
誰かが儲け 誰かが隔離
人の夢と欲望くうコーナーズ
誰かが笑い 誰かが泣いて
人の夢と欲望がまうコーナー
誰かが儲け 誰かが隔離
人の夢と欲望くうコーナーズ
ごく自然に、周囲を見渡す。ヤサ、コーナー、ポスト
半径50mのMAPをinput、uncut
0.9 0.8から始まった
Cellphoneのバイブが鳴る
今日はあっちで、奴はこっちで、次はあそこで、君はそっち
4〜5ヶ所勝手に作ったコーナー
裏道でパス 大口はヤサで
Studio下の公園でパス
卸し、フロント、小売 make money
思う程カンタンじゃなーい
赤灯ニアミス、冷や汗かく
そんな時たばこを一服ふかす
さばく量と比例 上下するストレス
その重圧が時に足元をすくう
誰かが笑い 誰かが泣いて
人の夢と欲望がまうコーナー
誰かが儲け 誰かが隔離
人の夢と欲望くうコーナーズ
誰かが笑い 誰かが泣いて
人の夢と欲望がまうコーナー
誰かが儲け 誰かが隔離
人の夢と欲望くうコーナーズ
スニッチャー実刑からむと口を開く
どうでもいい事だけウソ、腹が立つ
弁護士費用とマイナスのネタ
5年かけてほぼ回収
Thank you もう会う事のない君へ
現実は思うより重たいだけ
裏切りの引き金はDrugか金
羽が生えて 飛んでった金
溺れる女と 酒とアレ
何もしてないのに涙が出るのはなぜ?
Too muchな環境 壊れてく感情
ハスリン出れないダンジョン
浸れない感傷 支払いの期限
このjobの代償 勘ぐりと鼻炎
大丈夫?自分に毎日問いかける
あの頃そんなeverydayつまるコーナー
誰かが笑い 誰かが泣いて
人の夢と欲望がまうコーナー
誰かが儲け 誰かが隔離
人の夢と欲望くうコーナーズ
誰かが笑い 誰かが泣いて
人の夢と欲望がまうコーナー
誰かが儲け 誰かが隔離
人の夢と欲望くうコーナーズ
あのgameで得たものは何?
勘ぐりとジャンキーになった ただそれだけ
誰でもくる浮き沈み それだけ
あのコーナーを離れて何年?
ドン底からの人生の再生
毎月毎年叫ぶ起死回生
ライムにしたらデジャヴになった
今はなつかしい悲しい思い出
勝者が居るから敗者もい居る
敗者が居るから勝者が居る
もどかしい現実の狭間
そして今日も誰かが立つコーナー
誰かが笑い 誰かが泣いて
人の夢と欲望がまうコーナー
誰かが儲け 誰かが隔離
人の夢と欲望くうコーナーズ
誰かが笑い 誰かが泣いて
人の夢と欲望がまうコーナー
誰かが儲け 誰かが隔離
人の夢と欲望くうコーナーズ
- 作詞
BES
- 作曲
GRADIS NICE
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STANCE
BES, GRADIS NICE
- 1
CLIMBING
BES, GRADIS NICE
- 2
RAP ATTACK (feat. 5LACK)
BES, GRADIS NICE
E - 3
INTERLUDE 1
BES, GRADIS NICE
- 4
WATAS POOL
BES, GRADIS NICE
- 5
LIKE THIS
BES, GRADIS NICE
- 6
INTERLUDE 2
BES, GRADIS NICE
- ⚫︎
CORNERS
BES, GRADIS NICE
E - 8
INTERLUDE 3
BES, GRADIS NICE
- 9
STANCE
BES, GRADIS NICE
- 10
INTERLUDE 4
BES, GRADIS NICE
- 11
OUTRO
BES, GRADIS NICE
GRADIS NICEの幾重にも広がるBEATSの上を、BESが縦横無尽にFLOWしていく。ベースラインとパンチラインが首の揺れを大きくしていく。ヘヴィーなビートとライム、この二人の組み合わせこそがCHAMPION SOUND。街の中から世界へと鳴り響くHIP HOP。ユーモアとハードコアの同居する世界。まだNYにいるGRADIS NICEからの「BESと作品を作りたい」という連絡、送られて着た時点で揃っていた極上のビート、制作の過程の中で高みへのお互いの高みへの追求は進んでいった。ゲストには5LACKが参加、アートワークにはJELLY FLASH( レイアウトデザインはshow5 ( WANDERMAN TOKYO ) , 写真はTEPPEI HORI)、MIXはMET as MTHA2とNAOYA TOKUNOU, MASTERINGはNAOYA TOKUNOUによるもの。WDsoundsの送る2023年HARD CORE HIP HOPの最高到達点。LIFEとは厳しくも素晴らしいものだ。
アーティスト情報
BES
SWANKY SWIPE。SCARS。東京のHIP HOPにフローという概念を本質的に持ち込んだラッパー。常に自分の経験をラップに落とし込み続けている。拠点としていた池袋BEDでLIVEを見て衝撃を受けて何かが変わったというエピソードを多くの人が証言している。ビートとライムの嗜好品とも言えるSWANKY SWIPE「BUNKS MARMLEDE」、痛みを強く踏み先に進めた1stアルバム「REBUILD」はクラッシックとしてレコードでもリリースされている。数々の困難にもめげずにラップを続け、常にそのスタイルを伸ばし続けている。fla$hbacks、5LACK等とのフレッシュな共演で印象に残る「UNTITLED」、打ちのめされることなくユーモアを忘れないことを「THE KISS OF LIFE」、盟友でありP-VINEのベスト故A&R佐藤将のレーベルBLACK SWANからのEP、自らの路をMIXし先へと紡いでいく「BES ILL LOUNGE」シリーズでは、BIMとの新鮮過ぎる共演も記憶に新しい。META FLOWERと作った「FLOW」は映像、楽曲共にロングランと言える形で愛されている。もちろん東京のレジェンドMICROPHONE PAGERの作品への参加も忘れ亭はいけない。共に歩いた路を必然へと変えたISSUGIとのタッグ、BES&ISSUGIでも2枚のアルバムを発表。JUICY JOINT、MEGA-GとのタッグTHE ARTや、2023年にはWDsoundsからのGRADIS NICEとのタッグ作「STANCE」のリリースも予定している。今までのソロとしての作品、グループとしての作品、客演作品は数多くその一つ一つがHIP HOPの歴史である。常に学び、何かを教えてくれる稀有なMC。
GRADIS NICE
Gradis Niceは元々ヒューマンビートボクサー(AFRA 啓 K-MOON)として10代の頃から活動。ヒューマンビートボクサー時には世界中の大型フェスティバル(Spain sonar festival, Australia big day out,、ノルウェー公演、モスクワ公演)にて様々なアーティストと共演、De La Soul, Kanye West, Lupe fiasco, Stone Roses 全英ツアーサポート。M.I.A. ツアーサポート。コカコーラTV コマーシャル、Diplo等がプロデューサーとして参加したアルバム等をavex recordからリリース後、活動休止。K-MOON はその後本当に自分の作りたい音楽を作るべくGRADIS NICE と改名しBuddha BrandのNIPPS 率いるSEXORCISTで楽曲制作を再開する。そして日本のラップアルバムを数枚(ディスコグラフィー参照)プロデュースした後、渡米。NEW YORK,BROOKLYN を拠点に活動。NEW YORKで行われたIstandard主催のビートバトルでは優勝するなど精力的に活動。ISSUGIとの「DAY and NITE」、febbとの「L.O.C」「SUPREME SEASON 1.5」の2枚のアルバム、SCRATCH NICEとのアルバム「TWICE AS NICE」のリリース、数多くのアーティストに楽曲の提供を重ね、2022年についに帰国。そのビートはさらなる頂きを狙い続ける。
GRADIS NICEの他のリリース
WDsounds