Lyric

本当は　誰のことも

悲しませたくなんてないから

もう歌わなくていい

何も言えなくていい

そんなことを思った日曜日

例えば　こんなことを

歌にする行為それすらも

無自覚に君を傷つけてる

そんなことにも僕は気が付けなくて

最低だな　救えないな

こんなことも　歌にしてさ

誰に許されたいの

きっと明日も明後日も

変われないままで

同じ過ちを繰り返して

きっとこれじゃ

なんにもなれないだろう

大切な人でさえ守れないだろう

何の覚悟もなくて　自信も無くして

それでも世界は続いていて

生きてるだけでいいと思えないまま

僕は今日も生きている

多分ね　成功者達は

ひとつの信念を持ち続けて

何かを犠牲にして成し遂げたよ

僕はなんにも　選べないままだ

本当は誰にだって

嫌われたくなんてないからさ

あちらを立てれば　こちらが立たない

それなら僕が座るからさ

考えれば　考えるほど

分からないな　正解とか

本当はどこにもない

きっと明日も明後日も　誰かの言葉に

ふらついてまた足を取られて

本当の自分なんていなくなって

歌いたい事も無くなりそうな

こんな惨めな僕を笑ってくれるかな

結局、誰かに好かれたいだけ

嫌われてもいいとか思えないから

僕はきっと未熟者

何の覚悟もなくて

自信も無くして

それでも世界が続くのなら

やっぱ歌うことしか出来ないから

多分、僕はずっと未熟者

そして今日も朝が来た