Lyric

本当は全部 嘘だ

歌は歌だ　割り切れない

自分のことばっかりで

本当に嫌だ　誤魔化せない

負け犬と勝ち猫の縄張り争いを

遠くでただ見てるような

そんな人間です

こんな僕が歌うのは

やっぱりおかしいかな

ずっと悩んでもがいてる

それでも生きている

今日まで生きてきた

それなら

どんな痛みも　どんな運命も

僕は受け入れるさ　きっともう

どんな言葉も　どんな言い訳も

要らないからここに置いてくよ

散々な日の 最悪な夜も

僕は越えてきたんだ　今日だって

燦々と降る　朝の光の中

生まれ変わる　君と笑うために

こんな世界で

今日も息をして

歌ったんだ

誰かの分まで僕は生きられない

一人分の命しか持てない

それと同じように　きっと

あなたと僕の　足跡は重ならない

例えば僕が音楽を辞めるって言っても

誰もがきっと　好きにしろ

そう言ってくれるだろ

本気じゃなきゃ　やる意味ない

そんな呪いを解いて欲しい

それよりただ、今君が聞いてくれてる

それを祝いたい

だから

どんな下手でも　どんなダサくても

僕は好きにやるさ　きっともう

どんな言葉も　どんな言い訳も

要らないから全部ここに置いてくよ

散々な日の　最悪なライブも

僕は越えてきたんだ　今日だって

燦々と降る　ステージライトの下

僕は歌う　僕は僕のために

こんな世界で

今日も息をして

歌ったんだ

本当は全部　嘘だ

歌は歌だ

割り切れないから

まだ