

流れは 既に
決められている
水では ない
これは 道
夜の 内から
書かれる 札
朝に なれば
全て 決まる
誰が 残り
誰が 消える
声も 出さずに
篩に かける
流れは 誰かの
手の 中
見えぬ 所で
動いている
止めても 無駄と
知りながら
知らぬ 顔で
生きてゆく
開いた 帳簿は
何も 言わぬ
されど 全てを
決めている
小判の 数より
重たいのは
名前を 消せる
その 一つ
見るな
触れるな
流れに 乗れ
それで よい
流れは 最早
人の もの
銭は 力と
成り果てる
笑いも 涙も
一つに して
静かに 夜へと
沈んでゆく
知るな
聞くな
── 流せ
止めるな
遅ければ
遅れる
遅れれば
消える
流せ
流せ
それで よい
- 作詞者
Liminal Reverie, shintaro
- 作曲者
Liminal Reverie
- プロデューサー
shintaro
- 共同プロデューサー
Liminal Reverie
- プログラミング
Liminal Reverie

Liminal Reverie の“流せ”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
流せ
Liminal Reverie
江戸の夜。
銭は静かに流れ、声なきままにすべてを決める。
表では頭を下げ、
裏では名が消えてゆく。
見えぬ手に導かれ、
人も縁も、ただ流されるだけ。
知らぬが花。
それが、この世の道。
アーティスト情報
Liminal Reverie
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。
Liminal Reverieの他のリリース



