

小さな身体で 走ってく
怖くても 止まらへん
ママの大事な 宝物
この手で必ず 取り戻す
一人じゃ何も できへんけど
重なる手ぇが 力になる
弱いまんまの この身体
守りたいもんが あるから
震える足を 引きずって
大きな影へ 向かってく
強くなんか なれへんけど
逃げることだけは したくない
小さな爪も 頼りなく
立ち向かうほど 震えてる
それでも胸の 奥にある
ママを思う気持ちは 消えへん
ひとりなら 届かなくても
仲間がひとつ またひとつ
小さな力 重なれば
閉ざされた道も 開いてく
怖いからこそ 手を伸ばす
弱いからこそ 手を借りる
ひとりでは できへんことも
みんなとなら 超えていける
小さな身体で 走ってく
涙こらえて 前を向く
ママの大事な 宝物
何度転んでも 取り戻す
ひとりじゃ何も できへんけど
仲間の想いが 背中押す
弱いまんまでも ええんや
守りたいもんを 守るため
ひとつの手ぇが また増えて
ひとつの願い 重なって
届かへんかった その場所へ
少しずつでも 近づいてく
誰かの力を 借りながら
自分の弱さも 抱えながら
小さな勇気 集まれば
大きな奇跡に 変わってく
そしてやっと 見つけた
ママが大事に してたもの
胸いっぱいに 抱きしめて
涙の奥で 笑えたんや
けれど帰り道 ふと見えた
ひとり残った 大きな背中
鋭い牙も 怖い瞳も
近くで見れば 震えてた
奪うことしか できなくて
近づくことさえ できなくて
欲しかったのは 宝物やなく
一緒に笑える 居場所やった
誰かの輪の中 入りたくて
でも方法が 分からなくて
大切なものを 抱えれば
そばにいられると 思ったんや
悪意なんて なかった
傷つけたい わけやなかった
ただ寂しくて ひとりきりで
仲間の温度を 知らなかった
強く見えた その背中も
ホンマはずっと 寂しかった
奪ったものを 返すだけやなく
失ってたものも 取り戻すように
小さな身体で 走ってく
今度は涙を 隠さへん
ママの宝物 取り戻して
もうひとつの心も 見つけたんや
ひとりじゃ何も できへんけど
仲間がいれば 変われるんや
弱いまんまの 猫ちゃんも
寂しいオオカミも 同じやった
守る強さも 許す優しさも
どっちも大事な 宝物
泣いてる心に 寄り添えたなら
ひとりぼっちの 夜も終わっていく
取り戻した 宝物
守りたかった この想い
そしてそこに もうひとつ
新しい仲間が 増えていた
強くなくても ええねん
ひとりじゃなくて ええねん
誰かを想う その気持ちが
誰かの心を 救うから
小さな猫と 大きなオオカミ
違う身体で 同じように
誰かと一緒に いたかった
- 作詞者
Locoporveda0
- 作曲者
Locoporveda0
- プロデューサー
Locoporveda0
- プログラミング
Locoporveda0

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カチコミ
Locoporveda0
小さな猫が、ママの大切な宝物を取り戻すために走り出す。
ひとりでは何もできなくても、重なった小さな力が大きな奇跡を生み、やがて宝物は取り戻される。
けれど、その帰り道に見えたのは、ひとり残された大きなオオカミ。
怖いと思っていたその背中は、ほんまは誰よりも寂しくて、ただ誰かと一緒にいたかった。
奪ったのは宝物じゃなく、誰かと繋がるための場所だった。
守りたい気持ちも、寂しい気持ちも、どちらも同じ「誰かを想う心」。
小さな猫と大きなオオカミ――違う姿でも、抱えていた願いは同じやった。
聴き終わったあと、静かに胸に残るのは、
「ほんまは、ひとりになりたかったんやない。」
そんなオオカミの心かもしれません。



