愛が失われてくような気がした
二月の凍える道
時の過ぎ行くその速さが
大人になるほど儚くて
空になったこの心はに涙を流すこともなく
生きてくことは傷つくことなのだろう
昨日の夢に映された思い出を壊したら
見えてくるはずと
信じたいつかの物語
振り向けばそこに過ぎ去った日々が
色褪せていくただ静かに
春が始まりを告げるように
町に鮮やかな花が咲いて
二度と戻れないあの日々を
少し惜しんだりして
誰かの優しさの中で包まれている毎日が
幼き自分の無力さ気付かせるよ
時の流れに流されて
思い出が薄れても忘れないはずさ
生きてく意味も分からぬまま
足掻いては前へ進んでた日々よ
いつでも思い出すだろう
ああ数え切れない孤独な夜も
ああ新しい日々不安で泣いた夜も
激しく揺れる迷いの中で
何か大切なことを忘れてたね
誰かの為に生きることそれこそが人生と
思えるよ今は
生きてく意味に気づかされて
振り向けばそこに過ぎ去った日々が
輝いているただ静かに
- Lyricist
Yotaro Karasuda
- Composer
Yotaro Karasuda
Listen to Reminiscence by Yotaro Karasuda
Streaming / Download
- 1
Dead grass
Yotaro Karasuda
- 2
saraba toriton (solo ver.)
Yotaro Karasuda
- 3
CROW
Yotaro Karasuda
- 4
START
Yotaro Karasuda
- 5
Tehran no dokoku
Yotaro Karasuda
- 6
Regret
Yotaro Karasuda
- 7
2nennme start (solo ver.)
Yotaro Karasuda
- 8
Propose
Yotaro Karasuda
- 9
Supersonic
Yotaro Karasuda
- 10
Dear my memories
Yotaro Karasuda
- 11
Rock on
Yotaro Karasuda
- ⚫︎
Reminiscence
Yotaro Karasuda
- 13
Euphoria
Yotaro Karasuda
鴉田陽太郎待望の2nd Albumは、前作から僅か4ヶ月でのリリースとは思えない充実感ある傑作。1曲目の「Dead grass」から既に前作とは異なる独特の世界観が形成され、楽曲のバリエーションの豊富さを強く感じさせる。本人参加ユニット「鴉山学」の名曲「2年目スタート」「さらばトリトン」のセルフソロカバーや、伝説のバンド”CROW”のメンバーとの共作「Dead grass」「START」、そのバンド自身を歌った楽曲である「CROW」等、聴きどころ満載の13曲は、代表曲揃い踏みだった前作をも超える彼のマスターピースとなることだろう。
Artist Profile
Yotaro Karasuda
2020年、Apple Music・Spotify等主要サブスクサービスにアルバム・シングルを配信開始。
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