

部屋の換気大事
風を感じたいし
除湿切って換気
「ちょい待ち、今何時?」
やっと6時半か
着替えを掛けるハンガー
夢の色を重ねて
窓から見る街中
今日もいつも通り
仕組みで保つ調子
裏付けのための論理
感覚が灯火
分かり合える友達
本当に誇らしい
既読はまだ付かない
返信を待ってる8時
9時
10時
11時
「ちょい待ち、今何時?」
起きてるだろ、コノヤロー
でもしないんだ、追いLINE
忙しい日なのかも
だからしない、追いLINE
そのくらいの余裕はある
君の気持ち、多分分かる
50dBで鳴くカラス
悪い予感がよく当たる
僕はDAWを開いている
これでもう12テイク
君は寝坊している
悪い予感は当たっている
「やばい、初めて遅刻した」
って来た
「まあ、平気じゃん?」
って返す
返事はない
「大丈夫?」
「だいじょばない!」
エアコンつけて部屋が涼しい
君はきっと駅まで走ってる
汗をかく君
涼んでる僕
電波越しに伝わる外の熱
「大丈夫?」ってもう一回送る
「余裕で遅刻!初めて遅刻」
「水は持った?」
「持ってない」
飲み物だけは買って欲しい
昼になって換気
蒸れた外の空気
「ちょい待ち、今何時?」
声の主は夢の中の君
- 作詞者
Emo Station
- 作曲者
Emo Station
- プロデューサー
Emo Station
- レコーディングエンジニア
Emo Station
- ミキシングエンジニア
Emo Station
- マスタリングエンジニア
Emo Station
- グラフィックデザイン
Emo Station
- ボーカル
Emo Station
- ソングライター
Emo Station

Emo Station の“早起きとお寝坊さん”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
おはよう
Emo Station
- ⚫︎
早起きとお寝坊さん
Emo Station
- 3
2026.8.22
Emo Station
- 4
除湿+2
Emo Station
- 5
スーパーヒーロー
Emo Station
- 6
僕にお似合いな日記帳
Emo Station
- 7
なかなか寝れない
Emo Station
『一日の過ごし方』は、朝5時に目を覚ましてから、なかなか眠れない夜までを描いた7曲組のアルバム。
換気をする。
LINEを待つ。
エアコンの温度を調節する。
映画を観る。
日記を書く。
虫を退治する。
大きな出来事はほとんど起こらない。
それでも、何気ない生活の一つ一つには、孤独、自由、信頼、優しさ、自己理解、そして他者との距離について考えるきっかけが隠れている。
心地良い生活を作れたからといって、毎日幸せになれるわけじゃない。
豊かに過ごした日にも寂しい夜は来るし、自由に生きることで居場所を失ったように感じることもある。
それでも、自分に合う温度を探しながら今日を過ごしていく。
朝には「おはよう」と言い、夜には少しだけ明日を期待する。
人生という大きなものを、一日という小さな単位から見つめたEmo Stationの生活の記録。
アーティスト情報
Emo Station
Emo Stationは、横浜を拠点に活動するアーティスト/プロデューサー。 Hyperpop、Emo rap、Glitchcore、Ambient、Electronicなどを横断しながら、作詞・作曲・ビートメイク・録音・ミックス・マスタリングまでを自身で手がけるDIYスタイルで制作を行っている。 作品の出発点にあるのは、日常の中で実際に観測した感覚や出来事。記憶、距離感、孤独、信頼、身体、生と死、そして言葉になりきらない感情まで、ひとつの答えに回収するのではなく、その時に見えた形のまま音楽へ残している。 「揺らぎ」はその表現を構成する重要な要素のひとつ。白か黒かを決めるのではなく、その間に存在するものや、時間とともに変化していく感覚そのものを扱う。 2021年の統合失調症発症、その後の入院生活などを経験しながら活動を継続。そうした経験も作品の背景には存在するが、それだけを自身の物語の中心には置かず、何気ない日常やくだらない出来事も同じ温度で作品にしている。 音楽活動に加え、AIを用いた音楽プロジェクト「Misery」、ファッションブランド「forM」、自主制作ゲームなど、媒体を限定せず表現を展開。 Emo Stationにとって作品は、答えを提示するためのものではなく、その時そこにあったものを記録するためのもの。 変化しながらも、自分の感覚に対して誠実であることを軸に制作を続けている。
Emo Stationの他のリリース
YASHINOKI RECORDS



