一日の過ごし方のジャケット写真

歌詞

除湿+2

Emo Station

汗をかいて帰る部屋

除湿を+2で回せば

すぐに涼しくなるこの部屋

でも寒すぎ、身体がめちゃ冷えた

20分で暑くなる

だからまたリモコンを手に取る

約5分で涼しくなる

優しさと同じかとか考える

別に誰も悪くないよ

尊敬も優しさも愛も

大事だと思うのは

適切な距離感と適度な態度

23°cは寒すぎる

だから薄手の毛布かける

自分で調節

部屋の温度も人の優しさも

君にとって僕は何°c?

なれてるかな、酸素

当たり前の存在と

思ってたら間違いよ

湿気る空気

変化は急に

でも自由に

僕は影の住人

ありがたくてつらいなんて皮肉だ

だけど言うよ「ありがとう」

頑張り過ぎてくれてありがとう

つまらない歌詞だろ?

だけど僕にとってこれこそが価値なの

除湿+2

馴染めなかったクラスに

優し過ぎてムカつき

馬鹿な僕は暗過ぎ

君に近付き

常に死角に

気まずい

寒い部屋で思い出すとなるよ、シラフに

  • 作詞者

    Emo Station

  • 作曲者

    Emo Station

  • プロデューサー

    Emo Station

  • レコーディングエンジニア

    Emo Station

  • ミキシングエンジニア

    Emo Station

  • マスタリングエンジニア

    Emo Station

  • グラフィックデザイン

    Emo Station

  • ボーカル

    Emo Station

  • ソングライター

    Emo Station

一日の過ごし方のジャケット写真

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『一日の過ごし方』は、朝5時に目を覚ましてから、なかなか眠れない夜までを描いた7曲組のアルバム。

換気をする。
LINEを待つ。
エアコンの温度を調節する。
映画を観る。
日記を書く。
虫を退治する。

大きな出来事はほとんど起こらない。

それでも、何気ない生活の一つ一つには、孤独、自由、信頼、優しさ、自己理解、そして他者との距離について考えるきっかけが隠れている。

心地良い生活を作れたからといって、毎日幸せになれるわけじゃない。
豊かに過ごした日にも寂しい夜は来るし、自由に生きることで居場所を失ったように感じることもある。

それでも、自分に合う温度を探しながら今日を過ごしていく。

朝には「おはよう」と言い、夜には少しだけ明日を期待する。

人生という大きなものを、一日という小さな単位から見つめたEmo Stationの生活の記録。

アーティスト情報

  • Emo Station

    Emo Stationは、横浜を拠点に活動するアーティスト/プロデューサー。 Hyperpop、Emo rap、Glitchcore、Ambient、Electronicなどを横断しながら、作詞・作曲・ビートメイク・録音・ミックス・マスタリングまでを自身で手がけるDIYスタイルで制作を行っている。 作品の出発点にあるのは、日常の中で実際に観測した感覚や出来事。記憶、距離感、孤独、信頼、身体、生と死、そして言葉になりきらない感情まで、ひとつの答えに回収するのではなく、その時に見えた形のまま音楽へ残している。 「揺らぎ」はその表現を構成する重要な要素のひとつ。白か黒かを決めるのではなく、その間に存在するものや、時間とともに変化していく感覚そのものを扱う。 2021年の統合失調症発症、その後の入院生活などを経験しながら活動を継続。そうした経験も作品の背景には存在するが、それだけを自身の物語の中心には置かず、何気ない日常やくだらない出来事も同じ温度で作品にしている。 音楽活動に加え、AIを用いた音楽プロジェクト「Misery」、ファッションブランド「forM」、自主制作ゲームなど、媒体を限定せず表現を展開。 Emo Stationにとって作品は、答えを提示するためのものではなく、その時そこにあったものを記録するためのもの。 変化しながらも、自分の感覚に対して誠実であることを軸に制作を続けている。

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