Lyric

そうだあの雲越え探しに行こう

空から溢れる明かりを頼りにして今すぐ

覚えているのはいつの日か

君がくれた言葉だったんだ

暗い夜をまた照らした

箒星みたいに

強い自分でいようと思った

大丈夫って繰り返したんだ

青い思い出 君がずっと

僕を見ている気がして

胸に抱いた夢を

願うばかりはもうやめた

あの空を目掛けて

手を伸ばしたんだ

そうだ瞬く星たちのように

転んで泣いたことさえも唄にして笑おう

きっと僕にもできるはずなんだ

何億光年離れても分かるくらい

輝け僕らの声

やっとこの場所に来たんだ

今ならどんな未来も描けそうだ

諦めの付く距離ならば

悩みもせず生きてたのかな

答えの出ない問いかけと

溜息(いき)が宙(そら)に溶けてく

弱い自分が顔を出して

言い訳ばっか考えていた

青い記憶は僕をずっと

優しく導いてくれた

世界中の誰もが

どうせ無理と笑ったって

昨日より今日もまた

明日へ駆けてく

どうか涙がこぼれないように

流れて消える星たちを一つずつ数えよう

きっと僕らは届くはずなんだ

幾千の夜を越えた先に見つけた

輝くあなたの声

そっと触れて気が付くんだ

今なら奇跡起こせる この場所から

Oh oh

近付く程に

Oh oh

震えていた

Oh oh

それでも僕は

何度だって手を伸ばしたんだ

目を奪われた月の煌めきに

そうだあの雲越え探しに行こう

空から溢れる明かりを頼りにして

そうだ瞬く星たちのように

転んで泣いたことさえも唄にして笑おう

きっと僕にもできるはずなんだ

何億光年離れても分かるくらい

輝け僕らの声

やっとこの場所に来たんだ

次はどこへ歩き出そうか

夢の先へ共に行こうよ

今なら月にまで手が届きそうだ