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夜の川面に、街の灯りが静かに揺れている。
その光をただ見つめていた、あの時間の記憶。
Tobba Ranksによる新曲『River Lights, 20:46』は、
都市の片隅に流れる静けさと、通り過ぎた感情の余韻をビートに描いた一曲。
ウッドベースの深いうねりと、チョップされたネタの反復。
Boom Bapの骨格を持ちながらも、ダブやアンビエントの空気を内包した、
夜の風景をそのまま閉じ込めたようなサウンドスケッチ。
川沿いの道を歩くように、
少しだけ過去を思い出すように、
耳に残る静かな振動を感じてほしい。
響く風景、ループする記憶。 宮崎県高千穂町出身、現在は延岡市を拠点に活動するビートメイカー/DJ。 深みのあるグルーヴと洗練された音響設計により、atmosphericな世界観を描き出す。 ヒップホップ、ダブ、アンビエントの要素を取り入れたインストゥルメンタルを中心に、音で情景を描き、記憶の奥に響くサウンドスケープを紡ぎ出す。 代表作『enCity Blues』がiTunesインストゥルメンタルチャート2位、『Slow Dance』が4位にランクイン。 Keyco、Pushim、COMACHIらが参加した能登半島チャリティ楽曲『アヤハワ』への楽曲提供でも注目を集めた。 2024年、自身のレーベル「groovement」を設立。 「日常に寄り添う音楽」をテーマに、映像・メディア運営・展示など多面的な表現にも力を入れている。
groovement