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ボーカルの河西啓介(52)を中心に「武道館ライブを目指す」という目標を掲げ結成されたバンド「ROAD to BUDOKAN」。
デビュー曲『BLOW〜風は吹いてる』に続く配信リリース第2弾は、徳永英明の名曲
『壊れかけのRadio』をカバー。(オリジナルは1990年7月7日リリース)
少年から大人へと変わっていく心情を切なく歌いあげ、今も幅広い年代から愛される本曲が、ポップでエネルギッシュなサウンドで生まれ変わっている。
音楽への初期衝動をもイメージさせる本楽曲であるが、ボーカルの河西が、ちょうど社会人となった年にリリースされており、“大人たちが本気で再び夢を追いかける”というROAD to BUDOKANのコンセプトと重なる楽曲である。
2019年、ボーカルの河西啓介(かわにし・けいすけ/52)を中心に結成。 メンバーはギターのONO-CHIN(小野寺 智/52)、ベースのTERRA(寺山 聡/48)、 ドラムのHAYATO(井上勇人/47)の4人。 若いころ仲間とともにプロミュージシャンを志した河西だが、夢は叶わなかった。 その後、自動車雑誌『NAVI』編集者として活躍、『MOTO NAVI』「NAVI CARS」など数々の雑誌編集長もつとめ、自ら出版社も立ち上げた河西だが、いっぽうでライフワークとしての音楽活動は継続。自らリードボーカルをつとめる歌謡曲カバーバンド「ダイナマイトポップス」は常にライブハウスを超満員にする人気グループとして知られるようになった。 だが出版不況の影響を受け、自らの会社、雑誌などすべてを失うという挫折を経験する。 2019年、フリーランスとして再出発し、モータージャーナリスト、編集者、パーソナリティとして活動を始めた河西が52歳となったのを機に一念発起、SNSにて「若いころ夢見た“武道館ライブ”という目標を50代で叶えたい」と宣言。 河西の想いに共鳴した同世代の男たちが集まり「ROAD to BUDOKAN」を結成。リハーサルを重ね、12月、原宿クロコダイルにて初ライブを行う。Facebook、Instagram、TwitterなどSNSで延べ1万人のフォロワーを持つ河西の呼びかけにより、会場は満員のファンで埋まった。 “大人になっても消えない、夢を追い求める情熱”を掲げながら、目標である「武道館ライブ」を実現すべく、オリジナルおよびカバー楽曲制作、ライブ活動を行っている。
D.SKH Entertainment