EP1のジャケット写真

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7日目の朝、なにかを失っていたことに気付く。

2021年12月3日、シネマチックなポストクラシカルミュージックとシリアルアートに影響を受けたアーティストBad PrittによるファーストEP「EP1」をリリースします。

Bad Prittはイタリアの音楽アーティストLuca Marchettoによるソロプロジェクトで、2018年にアーティスト名を冠したファーストアルバム「Bad Pritt」でデビュー。ハリウッド映画のサウンドトラックやUlrich SchnaussやThe FieldやFour Tetなどのエレクトロニカにも通じる鮮烈なビートと壮大なシンセサイザーサウンドは、100%ハードウェアの電子楽器のみで制作されており、古いデバイスと新しい感性が混ざり合った電子音楽作品に仕上がっている。

しかし、今回リリースされるファーストEP「EP1」はアルバムとは違い、全編、アップライトピアノを中心にヴァイオリンやノイズなどのほんの少しの追加サウンドで構成された美しいポストクラシカル作品。EPは1週間を表す全7曲を収録しており、優しく静かに奏でられるピアノのメロディーがその日常の隙間を埋めるかのように響く。その内省的なサウンドはAnoiceやSontag ShogunなどのRicco Labelのアーティストはもちろん、Jóhann JóhannssonやNils FrahmやSylvain Chauveauなどのポストクラシカルミュージックアーティストのファンの琴線にも触れることでしょう。

このリリースはRicco Labelとイタリアの音楽レーベルShyrecとのコラボレーションにより実現したもので、現在、ミュージックビデオ「Day 3」も公開されている。

喪失とそのプロセスをテーマに制作された、儚くも美しいポストクラシカルの名盤です。

過去ランキング

EP1

iTunes Store • インストゥルメンタル トップアルバム • トルコ • 8位 • 2023年4月13日 Apple Music • インストゥルメンタル トップアルバム • イタリア • 47位 • 2022年1月17日

アーティスト情報

  • Bad Pritt

    イタリアの作曲家、マルチインストゥルメンタリストLuca Marchettoによる、シネマチックなポストクラシカルミュージックとシリアルアートに影響を受けた作品を制作するソロプロジェクト。 2018年にアーティスト名を冠したファーストアルバム「Bad Pritt」でデビュー。ハリウッド映画のサウンドトラックやUlrich SchnaussやThe FieldやFour Tetなどのエレクトロニカにも通じる鮮烈なビートと壮大なシンセサイザーサウンドは、100%ハードウェアの電子楽器のみで制作されており、古いデバイスと新しい感性が混ざり合った電子音楽作品に仕上がっている。ライブでは多数のアナログ機材だけでなくダークな映像も用いたパフォーマンスを行なっている。 2021年にはRicco Labelとイタリアの音楽レーベルShyrecとのコラボレーションによりファーストEP「EP1」をリリース。アルバムとは違い、全編、アップライトピアノを中心にヴァイオリンやノイズなどのほんの少しの追加サウンドで構成された美しいポストクラシカル作品になっており、その内省的なサウンドはAnoiceやSontag ShogunなどのRicco Labelのアーティストはもちろん、Jóhann JóhannssonやNils FrahmやSylvain Chauveauなどのポストクラシカルミュージックアーティストにも通じる。

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Shyrec, Ricco Label