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歌詞

未成年

美晴

待ちわびた日曜日

とは言えすることもなくて

思い出たち引っぱり出して

写真の自分に問いかける

ぼくはいつから欠けた一部

探さずに折りあいをつけ

大人になるってなんだろうな

ジグソーパズル完成せず

未成年のぼくが

まぶしくて まぶしくて

だけどあの頃が

イチバンだなんて

生きていくのはやだな

終電まで働きづめ

充実してても かわいてて

いつのまにかポッカリ空いた

こころ埋める魔法はどこ

学生の頃よりも

縛られるものもなくなって

自由になったのに不自由だ

首をしめてるのは ぼくだ

未成年のうたが

今はもう歌えない

どこから湧いてたか

根拠ない自信

もう持ちあわせてない

だけど今のぼくだけが

歌えるうたさがし

歩いてゆくのさ

今はまだ見えなくても

未完成のぼくだけど

宝物ができたよ

あの頃のぼくにさ

誇れるように磨いてゆく

誇れるように歌ってゆく

  • 作詞

    美晴

  • 作曲

    美晴

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