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柳原由佳(Pf) 山田吉輝(Bs) 則武諒(Ds)によるトリオ。 2007年ごろ、柳原の発案で3人が在学していたBerklee College of Music の教室にてセッションを重ねる。 '08年、彼女のシニアリサイタルの際にもこのトリオを中心に編成されたメンバーで行った。 2013年にアメリカ New Yorkにてライブを行い、その後Philadelphia郊外のスタジオにてレコーディングを行う。 翌14年、柳原自身の1枚目の作品でもある1st Album 『Remember My Places』を発表。 2015年金沢ジャズストリート主催によるコンペティションにて準優勝。 5年後の2019年2nd Album 『Inner Views』を発表。 本作品に収録されている『Silence』が雑誌<ジャズ批評>ジャズオーディオ・ディスク大賞2019メロディ賞を受賞。 Bassの山田吉輝がNY在住のため、彼の一時帰国に合わせて年に1〜2回のツアーを行うペースが続いているが、コンスタントにライブツアー、レコーディングを行いセッションを重ねている。 2023年8月にはトリオ3枚目のアルバム“Beloved Ones" をリリース。 柳原 由佳(やなぎはら ゆか) ピアニスト、作編曲家。 幼少期からJazz, Bossa Nova, Pops 等様々な音楽に触れる。Berklee College of Music Jazz Composition Major 卒業。Boston, New York, Pennsylvaniaにてライブやレコーディングを行う。 帰国後は自ら率いるピアノトリオの他、 ジャンルを問わず様々なバンドやレコーディングに参加。 現在は関西関東と2つ拠点を中心に活動中。 演奏だけでなく作編曲の提供も行っている。 山田吉輝(やまだ よしき) ウッドベース&エレクトリックベース奏者、作曲家。 1984年生まれ。 2008年にバークリー音楽大学ジャズ作曲科を卒業、その後2010年にニューヨーク に活動拠点を移し、現在もアメリカ東海岸を中心に活動中。 2012年、ドラマーChristian Moranのリーダーアルバム『Modern Rhythmic Usage』のレコーディングに参加し、パーカッション奏者Jamey Haddad (Paul Simonなど)、Richard Stoltzman(チェロ奏者Yo-Yo Maとの共作でグラミー賞を受賞)らと共演する。 2016年、ワールドミュージックバンド『The Blue Dahlia』のメンバーとしてBlue Note New Yorkへ出演。同バンドのレコーディングやツアーにも参加している。 2017年よりサックス奏者FKAjazzのバンドに加入。2018年にFKAjazzが立ち上げたJazz/Hip Hopコレクティブ『Trew Culture』にもメインのベーシストして在籍。Trew Cultureの一員としてElise Testone、Conya Doss、Leah Jeneaなどのシンガーのサポートも務める。また2019年10月、ギタリストMarcus MachadoのBlue Note New York公演においてTrew Cultureの一員としてゲスト出演を果たす。 2019年FKAjazzのアルバム『Beautifully Awkward』に参加。同CDはBillboard Contemporary Jazz Chartで15位、Current Jazz Billboard Chartで37位を獲得。 2022年、グラミー賞受賞者Clay Rossが率いる『American Patchwork Quartet』のツアーに参加。同じくグラミー賞受賞者であるシンガーFaru ShahやドラマーClarence Pennらと共演する。 則武 諒(のりたけ りょう) 名古屋出身。14歳の時にドラムに出会い、ヘヴィメタル、ハードロックなどから影響を受けるが次第にジャズや即興音楽に傾倒する。甲陽音楽学院、バークリー音楽大学(B.M. Summa Cum Laude)を経て、ニュージャージーのウィリアムパターソン大学にて音楽修士号(M.M)を取得。帰国後は名古屋を中心に活動したのち、2014年ごろ上京し、活動の幅を広げる。 間や質感を大切にした演奏を信条とし、様々なミュージシャンのライブ、レコーディング等に参加している。