全然うまくいかなくて
全然前に進めない
立ち尽くしてる訳じゃない
後ろを向いてる訳じゃないのに
それなのにそれなのに
誰かにとっての当たり前
真似しても届かない
ボクには遠い 幻のよう
ないものねだり
かも知れなくても
試行錯誤を繰り返して
ないものねだり
そう言われても
それでもそれが欲しいんだ
断然突き抜けられなくて
断然置いていかれてる
転んだままじゃいられない
泣いてるままじゃいられないのに
もしかしてもしかして
自分にとっての当たり前
隠れてて気付かない
誰かにとっての 特別かもよ
ないものねだり
かも知れないけど
七転八倒繰り返し
ないものねだり
そう言われても
それでもそれを求めてる
そうだもう一度
ボクのポケットに入っていたもの
全てここに並べてみよう
懐かしいもの忘れてたもの
意外とあったね
さあ これで 何しようか
ないものねだり
かも知れないなら
一切合切受け入れて
ないものねだり
おしまいにして
ボクの中のボクを探そうか
誰かになるのは もうやめた
- 作詞
加々美 亜矢
- 作曲
加々美 亜矢
加々美 亜矢 の“ないものねだり”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Growing Days
加々美 亜矢
- 2
ヘソマガリの告白
加々美 亜矢
- 3
オセロ
加々美 亜矢
- 4
美しきもの
加々美 亜矢
- 5
Tuesday
加々美 亜矢
- ⚫︎
ないものねだり
加々美 亜矢
- 7
I am... (feat. 照屋 宗夫)
加々美 亜矢
- 8
雫
加々美 亜矢
地の時代から風の時代へと。200年に一度の天体の転換期といわれる今、自身のターニングポイントがリンクする。日常の気づきを基に人生と命を奏でるセルフプロデュースアルバム。
2枚組の一枚目となる本作は、過去の自分との葛藤や、人との軋轢など、自身の中でひとつの時代の終わりを告げていく作品を集めている。
アーティスト情報
加々美 亜矢
1997年ゲーム「センチメンタルグラフティ」で作詞作曲家デビュー。 その後、シンガーソングライター、トラックメイカーとしての活動を開始。CD「Midnight Sea Midnight Fish」、「CHERISH〜果てなき旅〜」をリリース。2016年に1st フルアルバムCD「1212(トゥエルブトゥエルブ)」をリリース。容祖兒(Joey Yung)など国内外への楽曲提供、オムニバスCDへの参加等も行っている。2021年&2022年、2枚完結アルバム「Turning Point -The Earth Era-」(台湾iTunesアルバムチャート総合5位、J-Pop2位)、「Turning Point -The Wind Era-」をリリース。2023年 アートと音楽のプロジェクトendospermとして制作したアルバム「Daily Daisies」をリリース、自身のシングル「キ ラ キ ラ」(台湾iTunes R&B/ソウル 1位、日本湾iTunes R&B/ソウル 44位)をリリースし、初のホールコンサートを開催。 2023年末からインドの楽器シタールの簡易版の楽器であるシタレレに魅了され、学びを深めている。 代表作に、 TVアニメ「武装錬金」エンディングテーマ「愛しき世界」(作詞・歌)、PS2ゲームソフト「薄桜鬼」オープニングテーマ「はらり」(作詞)など。
加々美 亜矢の他のリリース
B-Side Records