リリース日: 2026/09/01
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「RED MOON」は、静かな夜空に浮かぶ赤い月を見つめる瞬間から始まる楽曲です。
場所も時間も遠ざかり、ただ自分がそこに存在しているという感覚だけが残っていく。誰もいない夜の孤独の中で、かえって世界そのものとのつながりが鮮明になっていくような、不思議な感覚を描いています。
赤い月は、この曲の中で単なる風景ではなく、進む方向を静かに示す存在として登場します。揺れる影が道を描き、現実と夢の境界が曖昧になる中、その光に導かれるように心の奥にあった願いが少しずつ形を持ちはじめます。
孤独であることと、世界から切り離されていることは同じではない。
一人でいるからこそ感じられるものがあり、静寂の中だからこそ、自分と世界の境界が消えていく瞬間があります。
「Alone, but I feel the universe」
「One, and yet I feel everything」
この二つの言葉は、「RED MOON」が描く感覚を象徴しています。
サウンドとボーカルは、強く感情を押し出すのではなく、赤い光の中を漂うような静かな空気感を重視しています。幻想的でありながら過度にドラマティックにはせず、夜の静けさと内面的な広がりが共存する世界を目指しました。
「RED MOON」は、孤独の中で世界を感じ、自分の内側に小さな炎を見つける歌です。
ENAは、繊細な歌声と詩的な言葉で、記憶、孤独、希望、そして再び歩き出す力を描くアーティスト。 インディーポップ、オルタナティブ、ドリームポップ、エレクトロニックな質感を行き来しながら、繊細さと推進力をあわせ持つメロディで感情のうねりを映し、映画的な音世界を紡いでいる。 歌詞には、日常の中で感情があふれ出す一瞬が、繊細な言葉と旋律で鮮やかに描き出されている。
tachemi-records