Yellow Monkey Orchestlaのジャケット写真

歌詞

BirthDay SONATA

Mageole

Tulutulututu tulutu tu

Tulutulututu tulutu tu

Tulutulututu tulutu tu

どっからやり直そう

それが間違い

いつも場違い

勘違いどっから

筋違い見当違い

もう十分だ

もうたくさんだ

やり直せやしない

そうただこのまま続けるだけ

伝うすべ探す物語

書き換え巻きくべ

世界を描きかえるため

燃やし尽くせ

世界を描きかえるため

燃やし尽くせ

ってそう決めたんだろって

そう命を燃やし尽くせ

届くまで燃やし尽くすんだろって

人目はばかり

バカばかり

人を利用せず

よりかかり

報いるために

求めた愛

集大成 描くキャンバス

コンパスは自分次第

橙色の夕陽

までの時間の有効活用

書くことくらいしか

できないよ感情整理

いとようようとできたはずなのに

いつの間にか泣きじゃくったのは進むため

リアルに選べる幸せ

の狭間に立って

あれあれっ?

狭間で迷う浮世

は絵に描け

人生どう生きるか

誰と見る景色が美しかったのか思い出せ

それでも逃げずに書く

働く

バイブスだけ持って

なんぼの金になる

なんともいえない途中経過

いったなんぼの金になるやっぱり

逃げて働く

抜いて書く

愛で生きる

普通に仕事し

嫁子供を愛し

たまには愚痴こぼし

それでも邁進

たまの週末

家族ででかけ

笑顔で終活

家族が待つ家に帰る

そんな幸せ

が一番のはず

なのにできなくて

生活カツカツ

それが普通

不自由な自分

捨てたからか

元からなのか

このままだらだら

生きていいのか

甚だ疑問だ

20年越しに会ったて

もはや記憶はなし

だから変えるのさ

そう心のうちを打ち明けよう

パパから送る言霊

一人語り

よりどりみどり

心の赴くままに

そうおめでとう

ハッピーバースデー

嫌なニュースばかり

耳をふさげ

誰かと比べはもうやめ

ハッピーバースデー

君が一番だから

幸せ運べ

ありがとう

愛してるよ

ハッピーバースデー

いいことばかりさ

眼開けろほら世界は全部イエロー

ハッピーバースデー

幸せ広げ

見せておくれ

今何を描いてるの

ハッピーバースデー

いつか僕にも届けておくれ

風に乗せて

歌に乗せて

想い馳せて

いつか時を駆けて

ハッピーバースデー

  • 作詞者

    Mageole

  • 作曲者

    Mageole

  • マスタリングエンジニア

    afiK

  • ドラム

    Mageole

  • ボーカル

    Mageole

  • ラップ

    Mageole

  • バイオリン

    Mageole

  • ヴィオラ

    Mageole

  • チェロ

    Mageole

Yellow Monkey Orchestlaのジャケット写真

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『Yellow Monkey Orchestla』リリースに寄せて

これは私にとって初のフルアルバムです。
楽曲制作から作詞、歌唱、ラップ、コーラス、レコーディング、ミキシングまで――
すべての工程を一人で手がけました。

しかし、クオリティには一切妥協せず
世界標準に通用する、本気で勝負できる作品だと自信を持っています。

このアルバムのタイトルにある「Yellow Monkey」という言葉は、
かつて黄色人種を揶揄し、差別の象徴として使われてきた歴史があります。

そんなイエローモンキーがやってる音楽ってかっこよくない?
侍クールじゃない?
そういった価値観を上書きする願いを込めてこのタイトルにしました。
ネガティブな意味を乗り越え、誇りと力強さを取り戻すためのメッセージとして。

“侍””士族”としての自分。
“日本人”としての自分。
”怠惰”な自分
”娘の親である自分”
”長男で一家を背負ってる勝手な自分”
そのすべてを、このアルバムに込めました。

一枚のアルバム、一曲の楽曲が、世界を変える。
未だにその夢は終わりをしらない

私に息づく
クラッシック音楽、ポップス、ロック、ヒップホップ、エレクトロ、EDM...様々な点が
いまの自分を作ってる。

私の人生を変えたのは、たった一枚のアルバムでした。
Kanye Westの『The College Dropout』。
そして、エミネムの『8 Mile』。

でもそんな当時の私はOASISやNirvana、銀杏BOYZに憧れバンドという形で命を燃やしていました。

しかし、33歳になった今、私は一人だった。
だからこそ、一人でも表現できるラップを選び人生を詰め込むことにしました。

お金も欲しい。
自分が生きてきた証を残したい。
そして、誰かに知ってほしい。
それが巡り巡って娘に届くように

もしこの作品を気に入っていただけたなら、
ぜひ、偉い人に勧めてください
トップダウンで底辺の私が
少しだけ世界を面白くするから。

アーティスト情報

HIROSHI_ROCORD

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