

桜の花が 咲かない道に 誰が名付けた 桜坂
癒しを求め なぐさめ求め 今夜は誰が さまよい歩く
酒に酔えれば 忘れられるか どうせ明日は ほぞを噛む
心根の底 咲く花一つ お前がそうさ 桜の花さ
あ~あ~ 桜のように いつの日か 舞い散る定め
愛しぬく 愛しぬく 花は散っても お前だけ 愛しぬく
ネオンの灯り 蛍のように 誘っているさ 店の灯火が
どこで飲もうが どこで酔おうが
知りたくはない 他人のことなど
涙の雫 消え去る場所は グラスの中さ 生き様も
飲み干して今 昔を思う どこで生く道 失くしたのかと
あ~あ~ 桜のように いつの日か 舞い散る定め
愛しぬく 愛しぬく 花は散っても お前だけ 愛しぬく
あ~あ~ 桜のように いつの日か 舞い散る定め
愛しぬく 愛しぬく 花は散っても お前だけ 愛しぬく
- 作詞者
岸本しゅん平
- 作曲者
仲里 昌起
- プロデューサー
仲里 昌起
- リミックス元のアーティスト
仲里 昌起

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桜の花
Macky
夜のネオン街(桜坂)の居酒屋やスナックを舞台に、過去の後悔や挫折を酒でごまかす孤独な主人公を描いています。他人のことなどどうでもいいと突っ張る荒んだ心の中で、ただ一人「お前」という存在だけが心の拠り所(心根の底 咲く花一つ)です。「人は桜のようにいつか儚く散る定めだからこそ、命ある限りお前だけを愛し抜く」という、裏ぶれた生活のなかで男が胸に秘めた、一途で痛切な純愛の決意を歌っています。
「ほぞを噛む」「生き道失くした」単なる失恋だけでなく、自分の人生そのものに対する挫折感や、やり直せない過去への後悔が、グラスの酒(涙の雫)に溶けていく哀愁があります。
「ネオンの灯り 蛍のように」都会の夜の冷たさと寂しさを、人工的なネオンの光で表現しています。引き寄せられるように店に入り、泥酔していく主人公のうらぶれた背中が見えるような描写です。
「舞い散る定め」と「愛しぬく」の対比演歌でよく使われる「どうせ散る命なら、せめて愛に生きる」という破滅的で美しい美学です。「お前だけ」というリフレインに、切羽詰まった感情の昂ぶりが込められています。
アーティスト情報
Macky
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