

時計台の屋根で烏が鳴くその屋根の下で少女達は
月冴ゆる欠乏の夜を埋めるために小さな火を灯した
一本目は優雅な食卓の夢七面鳥を前に歌うlalalala
透明な硝子窓は沈黙の眼立ち上る湯気で視界が曇っていく
満たされることを願うことすらも
また一つの虚しさを誘起する
あの真っ白い雪は染まりたがっているんだ
不夜城の雑踏は笑う
幸せ頬張って右手のカトラリーを突き刺せどもそこは雪
一つ目の炎が消える
二本目は親愛なるあの人の夢六弦に合わせて歌うlalalala
御伽噺は途絶えたまま夜回りはきっと見逃してくれないようだ
あのfir treeだって煌めく星座だって
満たされた人に笑う
解けない魔法を抱いて明日の希望を祈って
二つ目の炎が消える
最終のマッチ棒は最低な日の夢で
心に空いた穴を回顧する
「早く消さなきゃ」って
「それは駄目だよ」って
空の小箱が転がる
天国はまだ遠いのに
- Lyricist
Mushinoshirase
- Composer
Mushinoshirase
- Mixing Engineer
AratAratani
- Graphic Design
KUMANERU
- Vocals
Guillotine la poupee

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Guillotine la poupee
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Guillotine la poupee
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Dream of the Sleepless City / Fuyajonoyume
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