慈悲の瞑想 (Ver. 白鳥)のジャケット写真

歌詞

慈悲の瞑想 (Ver. 白鳥)

曼荼羅真理, クンジュビハアリ

私は幸せでありますように

私の悩み苦しみがなくなりますように

私の願いごとが叶えられますように

私に悟りの光が現れますように

私は幸せでありますように

私は幸せでありますように

私は幸せでありますように

アーア アーアアー アアアアアアアア

私の親しい生命が幸せでありますように

私の親しい生命の悩み苦しみがなくなりますように

私の親しい生命の願いごとが叶えられますように

私の親しい生命に悟りの光が現れますように

私の親しい生命が幸せでありますように

私の親しい生命が幸せでありますように

私の親しい生命が幸せでありますように

アーア アーアアー アアアアアアアア

生きとし生けるものが幸せでありますように

生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように

生きとし生けるものの願いごとが叶えられますように

生きとし生けるものに悟りの光が現れますように

生きとし生けるものが幸せでありますように

生きとし生けるものが幸せでありますように

生きとし生けるものが幸せでありますように

アー アーアーア アーア アーアアー アアアアアアアア

私の嫌いな生命が幸せでありますように

私の嫌いな生命の悩み苦しみがなくなりますように

私の嫌いな生命の願いごとが叶えられますように

私の嫌いな生命に悟りの光が現れますように

アー アーアーア アーア アーアアー アアアアアアアア

私を嫌っている生命が幸せでありますように

私を嫌っている生命の悩み苦しみがなくなりますように

私を嫌っている生命の願いごとが叶えられますように

私を嫌っている生命に悟りの光が現れますように

アー アーアーア アーア アーアアー アアアアアアアア

生きとし生けるものが幸せでありますように

生きとし生けるものが幸せでありますように

生きとし生けるものが幸せでありますように

サニパ ニパガ パガレ サレサニ ティダティクテイタ ティダティクテイタ

サーサ レーレ ガーガ パガパ ガーガ パーパ ニーニ サニサ

サニパニサ サニパニサ サニパニサ ガレササー

サドゥ サドゥ サドゥ

  • 作詞

    日本テーラワーダ仏教会・アルボムッレ・スマナサーラ長老

  • 作曲

    クンジュビハアリ

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慈悲の瞑想 (Ver. 白鳥)

曼荼羅真理, クンジュビハアリ

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    慈悲の瞑想 (Ver. 白鳥)

    曼荼羅真理, クンジュビハアリ

『慈悲の瞑想』 

日本テーラワーダ仏教協会 ・アルボムッレ スマナサーラ長老 ・提唱

「慈悲の瞑想」は、日本テーラワーダ仏教協会のアルボムッレ・スマナサーラ長老が提唱された日本語オリジナル版です。

「慈悲の瞑想」についての詳しい説明、並びに提唱者のアルボムッレ・スマナサーラ長老のプロフィールなどにつきましては、是非、日本テーラワーダ仏教協会のホームページをご覧ください。
https://j-theravada.com/world/metta/
https://j-theravada.com/dhamma/sumanasara-thero/

スマナサーラ長老の説法は、
日本テーラワーダ仏教協会 公式チャンネルでお聞きください。
https://www.youtube.com/@j_theravada


歌、ジャケット曼荼羅アート制作:曼荼羅真理
作曲、制作:クンジュビハアリ(kunjubihari.com)

この曲のキーG=783Hzは、シューマン共振7.83Hzを百倍にしたものです。この曲は、インド古典音楽ベースに制作しました。使用リズムは、シタールカニ、テーンタールドルットです。最後にインド古典舞踊カタックのトゥクラが収録されています。

今後、別のラーガによる『慈悲の瞑想』楽曲を制作する予定ですので、他の楽曲と区別するために、バージョン名(Ver.)を付けています。

Ver.白鳥の意味は、楽曲に使用したラーガ(インド音階)が、Hans Dhwaniですので、ハンサを意味する日本語です。

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以下は、「慈悲の瞑想」制作にあたっての私達の個人的な想いですので、
一見解として、参考程度にご覧ください。


私達は、ものを見ると、「あ、これは花だ、 これはコップだ。」と言う風に、目に見えたものと、名前や言葉などの、連想される概念(意味あい)を繋げて、理解(認識)します。

つぎに、そこに主観が、入って来て、「私は、この花が好きだ」とか、「この花は、キレイだ」と判断します。

判断は、主観が行っていて、「好きか、嫌いか」と言う主観的な感情で行われます。そして、全ての判断は、基本的に自分に、「心地よい」いう利益があるか、「不快である」という不利益があるか、によってなされます。

つまり、我々の判断は、「私」を軸にしての「損得勘定」で行われます。これは、心のなかで常に、一瞬にして、「気が付かない」うちに行われます。これは、生命の生存本能のを基にしているものであり、すべての生命にとって、ごく自然で当たり前のことです。

しかし、これは、自己の利益を中心に行われる為に、常に利己的であるのです。すべての生命は、常に自己中心的に物事を見ているのです。仏教では、この自己中心的なものの見方を、無知であり、無明である。と言います。

人間も動物も、生きていく為に、常に、この無知、無明とよばれる自己中心的な判断をして生きています。この判断は基本的に、生命の1個体の生存の確保のみを目的としているため、それが、人間社会のように複雑な関係性のなかでの行為の基準となると、当然、問題が生まれてきます。

競争が生まれ、勝って、幸福なものと、負けて不幸なものが現れてきます。しかし、どんな生命も、老いや病気によって、その力が維持できなくなると負けてしまいます。そして、不幸を味わうのです。
現代の人間社会は、非常に複雑で、幸不幸が入り乱れて、モザイクのようです。

これら相対的な、幸不幸は、すべて生命の、生存本能のから生じる、自己中心的な判断から、生まれてくるものです。

「仏陀」は、非利己主義である「慈悲」を教えることで、この生命の基本的に思考である「利己主義=無知」を乗り越える方法を示しました。

出家した僧侶に向けて説かれた原始仏教経典「スッタニパータ」には、「慈経」と呼ばれる章があります。これは、仏陀の教えの根本思想であり、「慈悲の道」は、「人類の歩むべき唯一の道」です。

仏教の「慈悲の心」を出家の僧侶だけではなく、在家の我々でも、育てていくことができるように、日本テーラワーダ仏教協会の、アルボムッレ スマナサーラ長老が、「慈悲の瞑想」とう言う形で、教えられています。

我々、一般人でも、解りやすく覚えやすい言葉で、纏められていますので、心のなかで、繰り返して念じることで、自分の心が、「慈悲」で動き出していくようになります。

続けていくと、悩み苦しみが減り、心が落ち着き、ストレスから来る体調不良も減っていきます。そして、自分の態度も自然に、「周りの人が、安心する、優しい」ものへと変わっていきます。

意地を張って、俺が偉い、私が一番と言った態度が作り出す、自分の周りの社会現象と、
周りの人が、安心する、優しい心が、生み出す社会現象は、自ずと異なったものとなるでしょう。

今回は、
日本テーラワーダ仏教協会 の アルボムッレ スマナサーラ長老 が、提唱された「慈悲の瞑想」を、曼荼羅真理 が、インド音楽に乗せて歌いました。楽曲制作は、クンジュビハアリ です。

気に入った方は、是非、繰り返しお聞きになり、「慈悲の瞑想」を暗記して下さい。そして「自己中心的な心のあり方」から、「慈悲の心」にシフトしましょう!

生きとし生けるものが、幸せでありますように。

アーティスト情報

  • 曼荼羅真理

    ★曼荼羅真理アート協会理事、グランドマスター講師  パステル曼荼羅アーティスト  油彩画家・仏画師  歌手(スピリチュアル&ヒーリング)  インド舞踊カタック パフォーマー 1983 年 常葉学園菊川高等学校 美術デザイン科 卒業 1984 年 ロックバンド・ブラディーマリーとして ライヴ活動を行う。 1986 年 アマチュアバンドのコンクール「ヤマハ EastWest'86」の本選大会に出場 . 2008 年 二科静岡支部入選、菊川展入選 2009 年 二科静岡支部入選、菊川展入選 2011年 山下良道師 ワンダルマメソッド瞑想会参加 2012年 姿勢調整師 資格取得 2013 年 パステル曼荼羅アート教室開始 2014 年 ギャラリー展示 ワーククショップ・教室など各地で開催中 2014 年、 オリジナル・サウンドトラック 念彼観音力を CDbaby より発売。 2015 年 より、カタックをはじめる。インド舞踊音楽と曼荼羅アートの融合したオリジナル楽曲制作並びに、 ライヴ活動、インド舞踊公演活動をを行っている。 2019年より、曼荼羅真理アートスクールを開講!

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  • クンジュビハアリ

    kunjubihari kathak 日本人唯一の男性のkathak舞踊家, 作曲家、振付師 カタック歴41年、(1983年より2024現在) 1983年、東京八王子のヤクシニーkathak centerにてkathakをはじめる。 1985年よりCalcuttaにてグル、Pt.Vijay Shankar氏に師事。 1988年インド人間国宝 カタックラクナゥ流派家元、パンディット ビルジュマハラジ氏のワークショップに参加。 1993年より、インドニューデリーの国立舞踊学院カタックケンドラにて、 インド人間国宝 カタックラクナゥ流派家元、パンディット ビルジュマハラジ氏に師事。 1997年5月11日、Nidhivan, VrindavanのSwami Haridas (1480—1573)のサマディーにて、 バンキビハリー寺のヒンドゥー、グル、パンディットモダンゴパールゴスワミ氏より、 ディクシャを受けヒンドゥー名『クンジュビハリ』をさずかる。 2003年末に帰国。その後、主に日本で活動を行っている。 自分自身で振り付け、音源制作、タブラ演奏を行う日本人の印度舞踊家。 iTunes, Amazon,CDbabyにて、オリジナル音源、カタック音源発売中。

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