Fly Me to the Blueのジャケット写真

歌詞

Fly Me to the Blue

KIRITAN PRODUCE

高速入口のスタンドで

君を乗せて走り出す

準備はいいのなんて

笑ってアクセルを踏む

料金所、抜けてカーブ過ぎれば

本線へ溶けるスピード

ウインカーより早く

鼓動が鳴りはじめる

背中を押す加速に

心までさらわれて

止められない感情が

風のようにふくらむ

Fly me to the blue

このまま連れていって

戸惑う瞳の君が

ぎゅっと愛しくなる

Fly me to the blue

世界が変わる予感

始まりはいつも

こんなふうに唐突でいい

空港が近づくほどに

気分はふわりと、浮かぶ

ロビーを流れる声が

今日の私たちを呼ぶ

旅人たちが行き交う

光のターミナルで

少し遅れ気味の君が

歩幅までプリティー

チケット2枚を

ぎゅっと握りしめて

チェックインへ向かう

手をとっておいでよ

Fly me to the blue

知らない景色の向こう

不安げに笑う君が

どうしようもなく好きで

Fly me to the blue

夢を翼に乗せて

この旅がきっと

未来を変えていく

座席に沈み込みながら

深呼吸して目を閉じる

ワクワクが止まらない

心が離陸を急かす

少しずつ動きだす機体

滑走路に吸い込まれ

エンジンがうなる瞬間

指先が触れ合った

その小さな温度が

全部を優しくして

大丈夫の言葉さえ

いらなくなる気がした

Fly me to the blue

フライアウェイ

迷い全部置いたまま

君と風を切り裂く

Fly me to the blue

雲を越えた先には

まだ知らない明日が

私たちを待っている

Fly me to the blue

Just fly away with you

  • 作詞者

    青木 浩

  • 作曲者

    青木 浩

  • プロデューサー

    青木 浩

  • ボーカル

    KIRITAN PRODUCE

Fly Me to the Blueのジャケット写真

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    Fly Me to the Blue

    KIRITAN PRODUCE

80年代シティポップの香りをまとった軽快なドライブ&フライトチューン「Fly Me to the Blue」。
“突然の旅”をテーマに、胸の高鳴り、加速する気持ち、空港の空気感、そして離陸の瞬間を、透明感のある女性ボーカルでドラマチックに描いた一曲。

アーティスト情報

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