あゆみのジャケット写真

歌詞

あゆみ

NOROMA

60年前のその昔 西日落ちる村からの旅立ち

吸い寄せられた虫 歌舞伎どもの街 何を探し 始まりの歩み

ケダモノだらけの雑踏 優しいだけじゃ即排除 Fight(逮捕)

牙を剥く毎夜 所詮 18の田舎者

溺れ死に 息継ぎだけで精一杯 ヒッピー フーテン その日暮らしで乾杯

山の手線 三周 回る残骸 名も無き公園 傷と眠る そんな塩梅

Mr.G HERO 月とスッポン アングラ乗せる色 見ろ

Drug & Bomb Burning TOKYO 明け方行進する 気狂いピエロ

When Did It Start? Game (My way) 向かい風に抗え (Hard Day)

一人きりのバースデイ (One Pray) 何を探して (Go One's Way)

誰の声 不確かな時代の歩み どこまで・・・

もういいかい? まだだよ

安保闘争 反体制 ベトナム戦争 デモ 高度成長

ぶっ飛んでく地価 弾け散った泡 ゲロまみれのジェットコースター

This is 昭和 暗くなった夜空 消えていった天の川

先見えぬ中 足元を見りゃ 穴の開いちまった くたびれたスニーカー

他人の暮らしは見えても 俺の明日は見えなくて

何を探し 彷徨い歩いて 自分探しで迷子 クソッタレ

半端じゃ済まされんて 諦め? 道なき道を進むだけ 前

新時代の幕開け 除夜の鐘がわり カチ鳴らせ ジョン・コルトレーン

When Did It Start? Game (My way) 向かい風に抗え (Hard Day)

一人きりのバースデイ (One Pray) 何を探して (Go One's Way)

誰の声 不確かな時代の歩み どこまで・・・

もういいかい? まだだよ

数える 体についた傷 誰かの心につけた傷

握りっぱなしの拳見る 震えた両手のシワに知る

無関心 他人の苦痛 「俺」だけに夢中 美麗に狂う

見つからない探し物 開けちまった玉手箱

ゆっくり 息を止めるように ノロマに歩き出した年寄り

咲く花 鳴く鳥 哭く風 泣く月 罪を溶かすような景色

美しい 命のメロディー 積んでく歳 澄んでゆく森

笑ってるウサギ 誰でも無い 歩み続けるカメの物語

Chain My Memories もういいかい?

I Feel the Melody まだだよ

The End of the Journey もういいかい?

I Just Wanna Walking まだだよ

  • 作詞者

    NOROMA

  • 作曲者

    NOROMA

  • 共同プロデューサー

    志太郎, 長峰大, 乱四郎

  • レコーディングエンジニア

    志太郎, 長峰大

  • ミキシングエンジニア

    志太郎

  • マスタリングエンジニア

    志太郎

  • グラフィックデザイン

    長峰大, 乱四郎

  • ギター

    志太郎

  • ベースギター

    志太郎

  • ボーカル

    長峰大

  • バックグラウンドボーカル

    長峰大

  • ラップ

    長峰大

  • ソングライター

    乱四郎, 長峰大, 志太郎

  • プログラミング

    志太郎

あゆみのジャケット写真

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    あゆみ

    NOROMA

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    あゆみ (Instrumental)

    NOROMA

NOROMA、衝撃のデビューシングル『あゆみ』

10代で上京し、欲望と泥に塗れた「東京」という街で泥臭く生き抜いてきた乱四郎。
その半生は、常に「表現すること」への狂気的な葛藤と戦いの連続だった。
NOROMAの始動を告げるデビュー曲『あゆみ』は、彼が歩んできた熾烈な足跡であり、これから先も生き続ける表現者としての苛烈な宣言である。

サウンドの骨格を成すのは、脈打つヒップホップのグルーヴをロックバンドが生演奏で叩きつけたような、荒々しくも重厚な生質感。エモーショナルに叫ぶギターソロ、唸るベースとリズムが、泥泥とした現実を切り裂いていく。

サビの最後に幾度となくリフレインされる印象的なフレーズ――「もういいかい?まあだだよ」。
幼少期の童唄を思わせるこの問いかけは、楽曲の展開とともにその表情を劇的に変えていく。
前半、それは折れそうな己に対する「もう諦めたらどうだ?」「いや、まだだ!」という必死の抗いとして響く。
しかし物語が終盤へ向かうにつれ、その意味は変貌を遂げる。「よくやった、もう十分だろう?」「いや、まだまだ表現し足りない!」――狂おしいほどの執着と、溢れ出る衝動の証明へと昇華していくのだ。

「例え80歳を迎えても、この衝動が衰えることはない」
生きること、そして表現し続けることへの底知れぬ執念を叩きつける、NOROMAの原点にして極限の一曲。

アーティスト情報

  • NOROMA

    かつて寺山修司率いる「天井桟敷」のメンバーとして、その非凡な表現才覚を現した乱四郎。クリエイターとして揺るぎない地位を築いた彼が80歳を目前にして手にした新たな武器は「未来へ残す言葉」だった。 ​音楽ユニット「NOROMA」は、乱四郎の言葉の原案を軸に、長峰大がラップと楽曲原案を担当。それらすべての要素を、音楽家/ギタリスト・志太郎-yukitaro-が緻密なサウンドデザインによって再構築し、プロフェッショナルな音楽作品へと昇華させる。 長峰の既存の型に囚われない​ラップを基軸にしながら、楽曲によってはSynthesizer V(歌唱ソフト )の導入、ゲストシンガーを客演に迎えるなど、その手触りは極めて多様。志太郎による鋭利且つ情緒溢れるギターが華を添えるサウンドは、既存のジャンルに収まることを拒絶している。 国境も時代すらも飛び越え、今、そしてこれからを生きる全ての人々に深く深く染み込むメッセージが、そこにはある。 80歳の初期衝動と、円熟した技術が激突して生まれる「NOROMA」の音楽は、加速しすぎた現代に対する、最も遅く、最も鋭いカウンターである。

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