Lyric

頬を撫で付ける夜風が 妙に心地の良い季節だ

満点の星空 その中の一つの 目配せを見た気がした

そこら中に転がってるような ありふれたそんな奇跡だ

でもこの世界に鼓動 息づく数を思えば

ちょっと凄くないかい？

君が選んだの？ 僕が選んだの？

それとも神様がダーツで決めたのかな？

まぁそんなことはもう 正直どうでもよくて

君に教えたいのは、あぁ

あの日手を取り合った二つの愛が

君とこの世界の狭間にかけた

虹を渡って 永久の旅を超えて

今巡り会えたこと

この先に待つあらゆる苦難の風が

君の笑顔を奪おうと吹き荒れても

心配いらないさ きっと守るから

ただ、君に光あれ

夢の中の夢の中で見てた

最初から決まっていたみたいな

離れてもほらまた引き寄せ合った

互いに放つ光を頼りに

ずっと待ってたんだよ 話がしたいけれど

まず教えたいのは

いつか僕がこの空に旅立ったら

星になって君の道照らすから

泣いていたって 不安が襲ったって

真っ直ぐ帰れるように

だから絶望にあっても忘れないで

君が愛される為産まれたこと

世界中が背を向けたって

ずっと見守っていること

この先に待つあらゆる苦難の風が

君の笑顔を奪おうと吹き荒れても

心配いらないさ 心にいるから

ただ、君に光あれ

その微笑みに幸あれ