gtaduation Front Cover

Lyric

gtaduation

g.g.sleeper

なんにもないこの部屋を

ひとりで眺めてた

なんにも変わらない

景色のはずなのに

少しだけ色づいて見えた

僕も少しだけ大人になれたかい?

何度も通った坂道を

茶色い猫が今日もうろつく

なんでもないアスファルト

少しだけ冷たく見えた

こんな時にまで思い出す

あの日のこと

胸を高ぶらせ飛び込んだ

あの頃には戻れないとわかって

ガラにもなく「悲しい」だなんて

言葉を滲ませた

ここで流したアイツと同じ涙は

乾いてしまったけれど

過ごした日々が

景色に色をつけたのさ

僕と君の過ごした日々を誰かに

知ってほしいわけじゃないから

この寂しさは

僕だけのものさ、どこへも行かない

僕と君の思い出が

これから変わることはないから

忘れないように忘れた頃に夢の中で

なんにもできず繰り返した日々も

今では笑い話さ

街も人も言葉も変わっていくけど

胸にしまい込んだあの言葉は

今でも眠りについたままで

どこにもいけない僕らだなんて

開き直った

くだらないと思われただろうか

情けないと笑われただろうか、

どうでもいいとこばかり

話したくなるよ

僕と君の過ごした日々を

誰かに知ってほしい訳じゃないから

胸に空いた穴は開けたままで

僕と君の思い出が

これから変わることはないから

忘れないように

電話をしようたまには帰っておいで

僕と君の見上げた空に

おんなじものは一つもないから

忘れないように忘れた頃に夢の中で

  • Lyricist

    Hinata Adati

  • Composer

    Hinata Adati

gtaduation Front Cover

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  • 1

    blue

    g.g.sleeper

  • 2

    footprints

    g.g.sleeper

  • 3

    date line

    g.g.sleeper

  • ⚫︎

    gtaduation

    g.g.sleeper

  • 5

    SECRET

    g.g.sleeper

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