Bleeding for Nothingのジャケット写真

Bleeding for Nothing

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ポストパンクを軸に活動するバンド、MODERN JAZZ WAR(MJW)が、ファーストシングル『Bleeding for Nothing』を8月20日(水)にデジタル配信でリリースする。
写真家としても活動する中野道(Michi)が率いるMJWは、「本来脇役とされるもの」に焦点を当てることをコンセプトとしており、変則チューニングによるスケールアウトした音やノイズなど「ズレ」や「歪さ」からもその姿勢がうかがえる。

レコーディングではクリックを使わず、全楽器同時の一発録りを採用。即興性を重視したサウンドには、インプロビゼーション特有の響きがあり、それは「整えられた調和」への疑義だ。
無音や残響、微細なノイズ──本来聴かれることを想定されない音までも取り込み、それらを問いとして投げかけている。

本作では繰り返される “We are bleeding for nothing” というフレーズが、痛みが簡単に共有・消費される現代社会を批評する。
誰もが演じ、整えられた“正しさ”に同化しながら擦り減っていく──その無意味な“流血”を、嘲笑を込めてミッドテンポのアンセムとして描き出した。

『Bleeding for Nothing』は、9月リリース予定の初EP『Holes in Modernity』からの先行シングル。レコーディング/ミックスにKensei Ogata、マスタリングにはJapanese BreakfastやBlondshellを手がけるオーディオエンジニア・Katie Lauを迎えて制作された。
さらに9月には、『Holes in Modernity』と同日にノイズ・アンビエントEPのリリースも予定されており、リリースパーティの開催も決定している。

アーティスト情報

  • Modern Jazz War

    Modern Jazz War(MJW)は、東京を拠点に活動するハードコア/ノイズバンドであり、ビジュアルアーティスト、写真家、映像作家である中野道の思想を核として、2024年に結成された。 中野の作品は一貫して、「本来主題ではないものを主題にする」という哲学に基づいている。人物や象徴的モチーフを排し、余白や空気感、光の痕跡といった要素から意味を立ち上げる表現を追求してきた。 この美学はMJWの音楽にも強く反映されており、ノイズやドローン、不安定さといった要素が楽曲の中心に据えられている。 また、人間の身体性に重きを置き、ノイズやロックミュージックが内包する揺らぎや不完全さを肯定する姿勢を、重要なテーマとしている。

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