MJW 1のジャケット写真

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今作のアンビエント作品は、意識の境界を揺らす旅だ。
室内に響く飛行機の音から着想を得たドローンやノイズが、聴き手を「精神的な漂流」へと誘い、音とともに魂がどこかへ連れていかれるような体験を追求した。

楽曲は渋谷の喧騒から始まり、世界各地の環境音を巡って再び渋谷へ戻る構成だ。これは地理的な移動ではなく、内面を旅するような体験を表現している。
本作は、同時リリースされるEP『Holes in Modernity』と深く響き合う。日本的な「間」や「揺らぎ」への感覚を核に、音が環境と共鳴し、意味を超えてただ存在することの強度を探る試みだ。

Modern Jazz Warは、単に音楽を聴かせるためのプロジェクトではない。思想を体験させるための音響構造であり、築き上げられた正しさや快適さへ疑問を投げかける装置だ。
目指すのは構造批判であり、音が消えた後もなお響き続ける余白に触れる感覚である。

アーティスト情報

  • Modern Jazz War

    Modern Jazz War(MJW)は、東京を拠点に活動するハードコア/ノイズバンドであり、ビジュアルアーティスト、写真家、映像作家である中野道の思想を核として、2024年に結成された。 中野の作品は一貫して、「本来主題ではないものを主題にする」という哲学に基づいている。人物や象徴的モチーフを排し、余白や空気感、光の痕跡といった要素から意味を立ち上げる表現を追求してきた。 この美学はMJWの音楽にも強く反映されており、ノイズやドローン、不安定さといった要素が楽曲の中心に据えられている。 また、人間の身体性に重きを置き、ノイズやロックミュージックが内包する揺らぎや不完全さを肯定する姿勢を、重要なテーマとしている。

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