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鏡の前で、赤い口紅を引き直す。
「もういい」
「忘れた」
「男なんて」
そんな言葉なら、いくらでも言える。
けれど、
鏡に映る目だけは、どうにも嘘がつけない。
**『口紅だけが知っている』**は、
強がるほどに消せなくなっていく恋心を描いた一曲。
赤い口紅。
黒いドレス。
午前零時のネオン街。
写真も手紙も片づけた。
思い出だって、もう捨てたつもりだった。
それなのに、
最後に選んだ口紅だけは、
あの日と同じ色をしている。
70年代の昭和歌謡を思わせる艶やかなメロディに、
FunkのグルーヴとDetroit Trapの重いビートを融合。
強い女でいたい夜ほど、
本当の気持ちは隠せない。
**Red lips.
Black dress.
Midnight.
No regrets.**
そして最後に、
誰にも聞こえない声でこぼれる。
**I still love you.**
What Could Have Happened Instead? 歴史が歩まなかった、もうひとつの人生へ。 もしゴッホが笑っていたら。 もしモナリザが美術館を抜け出したら。 W.A.C.C.H.I.は、 歴史や芸術が現代を生きる"もしも"の世界を、 R&BとNight Driveサウンドで描く音楽プロジェクト。 Vocal Project by Liminal Reverie