

冷たい風が頬を撫でて
重ねたハーフ 白い息が踊る
君と見つめた 遠いゴールライン
心が震えた
どんなに辛くても
諦めない 二人だから
沿道の声が力をくれる
Run together, side by side
君と走れる この瞬間を
声援が包む 冬の空
もう迷わない
思い出すよ あの春の日を
君と交わした 約束の言葉
今この場所で 叶えられるなら
全力で行こう
一歩ずつ前へと
重ねてく 夢の距離を
沿道の声が背中押してる
Run together, hand in hand
君と走れる この道を
声援が導く 未来へと
もう止まらない
たとえ息が切れても
君がいるから
最後まで走り抜けよう
この冬の日に
Run together, you and me
君と走れる この奇跡
声援が描いた 私たちの
最高の Goal
- 作詞者
心葉の奏
- 作曲者
心葉の奏
- プロデューサー
心葉の奏
- サンプリング元のアーティスト
心葉の奏

心葉の奏 の“冬のフィニッシュライン”を
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ストリーミング / ダウンロード
このアルバムは、走ることを通して紡がれる、ふたりの時間と季節の移ろいを描いた3曲を収録した作品。春に始まった小さな出会いが、秋の深まりとともに絆となり、冬のフィニッシュラインで確かな想いに変わる――そんな心の成長と変化を描いた、温かくも切なく、美しいストーリー。
「ランニングシューズに込めた想い」
真新しいピンクのランニングシューズとともに始まった春の物語。ぎこちないジョギングが、いつしか週末の大切な時間になり、桜吹雪の中で育まれるささやかな恋心。軽やかで爽やかなメロディが、新しい一歩を踏み出す勇気をくれる曲。
「朝もやの中の約束」
夏、軽井沢の朝もやの中で交わした「来年も一緒に」という約束。澄んだ空気の中、二人の未来を想う。
「銀杏並木の朝ジョギング」
秋の朝、黄金色に輝く銀杏並木の下を走るふたり。季節が巡るたびに深まる関係、静かに流れる時間の愛おしさを感じる楽曲。優しいアコースティックサウンドと心地よいリズムが、朝の澄んだ空気のように胸を満たしていく。
「冬のフィニッシュライン」
寒さの中、共に駆け抜ける冬の大会。励まし合いながら走り続けた日々を思い出し、最後のゴールを迎える瞬間に交わす「ありがとう」。エモーショナルなサウンドと力強いビートが、二人の絆と達成感をドラマチックに彩る。
アーティスト情報
心葉の奏
こんにちは、心葉の奏(こころはのかなで)です。 私たちは、人々の心に深く刻まれた言葉の力を信じ、それを音楽という形で世界に届けることを目指しています。感動的な手紙や日々の生活の中で交わされる心温まる言葉たちを丹念に紡ぎ、メロディーに乗せて表現しています。 一つ一つの楽曲は、人生の喜びや悲しみ、希望や慰めを映し出す鏡のようです。聴く人の心に寄り添い、時に勇気を与え、時に優しく包み込む、そんな音楽を目指しています。 言葉の持つ力と音楽の普遍的な魔法を融合させることで、言語や文化の壁を越えて、世界中の人々の心に触れる温かな調べを奏でたいと考えています。 私たちの音楽が、あなたの心に小さな温もりをもたらし、明日への希望の光となることを願っています。共に歩む皆様とともに、この音楽の旅路を進んでいけることを心より楽しみにしております。
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