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IDMを軸とするソリッドなビートに、浮遊感のあるシンセ・サウンドで風景を描き出すような楽曲から、サイケデリックなノイズ・サウンドまで、多面的な楽曲の制作が特徴的な音楽プロデューサー、Henry D. Pool によるシングル・リリースの新曲、『Amber』。

『Neo Nagomu Gal - EP』(2021) や、『Terminal Care (ryaw) - Single』(2022) など、近年はインストゥルメンタルがメインの楽曲が多かったが、本作品ではトラックのプロデュースだけでなくリリックとボーカルも本人が務めている。

情景描写が叙情的なリリックが、風景と身体を混ぜ合わせ、密度が高く時間が止まっているような感覚にも、壮大な時の流れを駆け抜けるような感覚にもさせる。

同時リリースのシングル楽曲『Halcyon』とともに、現代におけるNew Ageの再解釈がテーマとなっている。

ベース編曲のサポートで、サイケデリック・バンド サードッグ のギター・ボーカル、斉藤茂が参加。

ミュージック・ビデオは、映像作家 友海が監督している。

アーティスト情報

  • Henry D. Pool

    多面的なエレクトロ・サウンドを生み出し続ける音楽プロデューサー Henry D. Pool。2020年、IDM サウンドが特徴的な『肌の街』『沫緒、さようなら』の2つのシングルをリリースしエレクトロ・ミュージック・シーンに登場。その後、自身が影響を受けた様々な要素を繋ぎ合わせるように、ニュー・エイジやアンビエント、ノイズやハイパーポップなど多面的に楽曲を制作し発表。東京を拠点に、LIVE や DJ を行っている。 活動は自身の作品にとどまらず、実験的な造形やグラフィックをもとに見る人や着用者に深い思考を促すモノづりを追求するファッションブランド ryaw とのコラボレーションにより、22SS collection 無人POP UP STORE、ISO ROOM の空間音楽『Terminal Care (ryaw)』を手掛けた。また、ドキュメンタリー映画にもいくつか映画音楽を提供しており、そのうちのドキュメンタリー映画の一つで映画音楽として使用された、2021年リリース『Eifeckx Tuyin』と2023年リリース『Halcyon』は、オランダのロッテルダム国際映画祭のシネマ・リゲインド部門でのワールドプレミア上映に加え、韓国の先鋭的な作品上映で知られる、全州(チョンジュ)国際映画祭でもアジア・プレミア上映されるなど、楽曲提供も行う。

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