負け犬のジャケット写真

歌詞

Intro -波に遠吠え-

REGOLITH

Yeah

Represent 東京江戸川葛西

Yeah

Yo!

今日も潮風が頬を撫でる

南じゃ波が音を立てる

この街に生まれた時点で

波風立てない生き方は矛と盾

馴れ馴れしいバカ どこの誰?

よそ目に歌う 今日もどこかで

テメェの野望と友の為に

命懸けられない奴は男じゃねぇ

朝焼けに目を擦り深く吸い込む空気

と言葉で歌う遺言

夜の匂いを感じ

吹き込む命を歌に

俺が何者か確かめる 人となり

俺は底辺を見た

自分を棄てちまったんだ

恐怖に呑まれて根本を

投げ出したんだ

こんなにも恐れに

弱い自分ぶっ殺して

どうか赦されるのなら

挽回の人生

何もなくても、

ひとつだけ抱き締め

生きていたい品性

Yo だから俺は今日も

馬鹿な程に愛を歌う

生まれ変わり、俺を全うし

最期へ向かう

REGOLITH

From. Buzz Brats

& East K Town Baby

愛を込めて

  • 作詞

    REGOLITH

  • 作曲

    VSQ plus

負け犬のジャケット写真

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Buzz Brats、そしてEast K Townと二つのクルーにも所属しているラッパーREGOLITH(レゴリス)が2022年1枚目のソロの作品を発表した。今作のEP「負け犬」はREGOLITH自身の要とも言える仲間や地元に焦点を絞り込み、堂々と歌い上げた1枚となっている。東京湾に面した彼のHoodでもある東京の江戸川区葛西を彷彿とさせる波の音の中、アカペラでスピットした「Intro -波に遠吠え-」から始まり、2曲目に収録されているのは昨年の2021年末にシングルとしてリリースされている楽曲「What Do You Do」、そして3曲目は今作のタイトルにもなっている「負け犬」。自身の生い立ちや支えとなる仲間達、誇りや葛藤までも赤裸々に綴った楽曲であり、EPを締め括る4曲目は「Good luck Goodbye Homie feat. Buzz Brats」。友との別れやその時の心情が記されたこの曲は同い年の同郷且つBuzz Bratsとして共に活動しているbunTesを客演で迎えたメッセージソングとなっている。昨年にはフルアルバム「周波数」をリリース、East K Townとしては初のフルアルバム「江戸川」、Buzz Bratsとしては3枚のシングルリリースを重ねた後、今年2月にEP「Overture」もリリースしており、精力的な活動を続けているREGOLITHの今作にも注目。

アーティスト情報

  • REGOLITH

    東京都江戸川区出身のラッパー REGOLITH(レゴリス)。東京を中心に活動しており、ラッパーのbuntesと組んだ2MCラップユニット「Buzz Brats」のメンバーでもある。型に捉われない多種多様なラップスタイルを得意とし、スピットする尖ったラップ、時にマンブル、そしてメロウな楽曲と、声色も使い分け様々な作品を残している。

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