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坂はてるてる

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300年の時を繋ぎ、伝統を塗り替える。小唄ジャズ・フュージョンの最新到達点。

鈴木直子の2ndシングルは、1700年代から歌い継がれてきた労働歌「鈴鹿馬子唄」を大胆に再構築。前作に続きジャズピアニスト熊谷ヤスマサがプロデュースを手掛け、原曲の沈み込むような旋律を、劇的でエモーショナルな上昇メロディへと昇華させた。

楽曲は、険しい峠越えの風景から現代の恋心まで、3世紀にわたる物語を1曲の中に編み込み、圧倒的なクライマックスへと向かう。最大のハイライトは、エンディングのバンプの上で炸裂する叶雅久の華麗なドラムソロだ。

本作には、1931年の三味線フレーズを中林薫平のベースで現代のビートへと翻訳し、ロバート・グラスパーを彷彿とさせるサウンドで話題を呼んだ1stシングル「梅一輪」も併録。熊谷による緻密なディレクションのもと、伝統とコンテンポラリー・ジャズが火花を散らす、新たな地平がここにある。

アーティスト情報

  • 鈴木 直子

    幼少期から歌うことが大好きで、5歳からピアノを、大学入学後はミュージカルサークルに在籍、卒業後、ジャズボーカルを金丸正城氏に師事。 もとより華道、茶道、俳句が身近にある環境で育ったが、日本語教師としてのキャリアを歩む中で自らの音楽的ルーツを再確認。三味線音楽「小唄」の世界に飛び込み、数年後には清元の師範名取も取得。 2022年に東京でライブ活動を開始。還暦を迎えた2025年の2月に、1stアルバム”Never Said”をリリース。 現在は気鋭のピアニスト熊谷ヤスマサをプロデューサーに迎え、小唄の旋律とロバート・グラスパー的なモダン・グルーヴを融合させた革新的なプロジェクトを展開。「間」が作り出す日本の美を、ジャンルを超えた新たな音楽体験で提示している。

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