Hanaeminohibini Front Cover

Lyric

Asatuyunokioku

Takaomi Aiba

わたあめいろした鼓動のかたすみに

ひと夏のセミの声がこだまする

もとには戻らない砂時計に

おもいをはせて

いくたびもあおぞらに旅をする

あの頃みたいに笑えているのかな

あなたを今でも愛しているのかな

何気ない並木道で

耳を澄ましてしまう

今にも消えそうな

かよわい朝露の記憶がよみがえる

熱いコーヒがなかなか飲めない姿

子猫のように眠る姿

くしゃくしゃな笑顔で駆け寄る姿

ひとつのちいさな ちいさな

うしろすがたを わすれない

はかないきみがそよかぜにゆれて

そっとほほえむ

いつだって照り返す 泉のように

いやしてくれるよ

いつも いつも

ありがとう

いつまでも いつまでも

ありがとう ありがとう

  • Lyricist

    Takaomi Aiba

  • Composer

    sorashino

Hanaeminohibini Front Cover

Listen to Asatuyunokioku by Takaomi Aiba

Streaming / Download

  • 1

    Ichiniti

    Takaomi Aiba

  • 2

    Kudaranai hanashi

    Takaomi Aiba

  • 3

    Hontono boku

    Takaomi Aiba

  • 4

    Yumemiteitai

    Takaomi Aiba

  • 5

    Okaerinasai

    Takaomi Aiba

  • 6

    Nemutaina

    Takaomi Aiba

  • 7

    Yasashiikoe

    Takaomi Aiba

  • ⚫︎

    Asatuyunokioku

    Takaomi Aiba

  • 9

    Daijyoubudayo

    Takaomi Aiba

  • 10

    Neiki

    Takaomi Aiba

1stアルバム「花笑みの日々に」の「花笑み」とは咲いた花のような華やかな笑顔という意味。

呼吸器シンガー相羽崇巨の呼吸器をつけている「ありのままの姿」、車椅子に乗っている「自分らしい姿」を 観て、聴いて、知ってもらい、帰り道やこれからの道中で 今日という一日を 大切な人、音楽を愛したように あなたにしかない「個性」と「自分らしさ」をもう一度優しく愛してあげてほしい。

そしてひとりでも多くの人々が一輪の花のようにありのままの笑顔で毎日生きられますようにと願いを込めて制作しています。

Artist Profile

  • Takaomi Aiba

    呼吸器シンガーの相羽崇巨 筋ジストロフィーという筋肉が日々衰えていく難病を抱えているが日々できないことをできるようにするアイディアを生み出す力を養いながら活動している。 2016年 朗読家として活動を始め、「当たり前の自由」「陽ざし」などこれまで創作の詩をいくつも制作。 2019年 七尾旅人氏と全感覚祭、あいちトリエンナーレにて朗読セッションを成功させる。 2020年 シンガーとしての活動をはじめ、KDハポンの企画ライブに初出演。 これまで音楽イベントを5つプロデュース、昨年ゆうぐれ音楽祭を企画、朗読披露。 今後ライブ出演やイベントプロデュースをいくつも計画し、シンガーとして本格的に活動を始動​。 5月から配信ライブ「If you just smile」を企画し勢力的に活動している。 多方面での活動に目が離せない。

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